感情や生理といった人間らしさに迫るには、音声工学+αの知識が必要不可欠。
音声技術のステップアップをするために、一度は聞いておきたいセミナーです。
1. 音声の仕組み
1.1 音声の成り立ちと役割
1.2 音声の生成
1.3 ヒトの聴覚
1.4 音声に含まれる情報
1.5 音声情報処理
2. 音声情報処理の実際
2.1 音声生成の計算モデル
a. 線形分離等価回路モデル
b. 声帯音源モデル
c. 声道フィルタ
2.2 音声の分析
a. 周波数スペクトル
b. メルケプストラム係数
c. ケプストラム分析
d. 線形予測分析
e. ピッチ抽出
f. 種々のスペクトルパラメータ
2.3 音声処理プログラムの書き方
a. 音声の入力(音声ファイルとマイクロフォン)
b. 音声のデジタル化
c. 音声の分析条件(窓関数)
d. 音声処理標準ライブラリ
e. 入手可能な音声処理ツール
3. 音声情報処理の応用
3.1 応用事例(歌唱訓練支援)
3.2 応用事例(モテ声診断ツールVQチェッカー)
3.3 応用事例(感情を含む音声の合成)
3.4 その他
□質疑応答・名刺交換□