製品の瑕疵は製品および企業の信頼性にかかわるもの。今まで『人の感覚』で検査していたものをどのように
『自動化』していくか。実際に産学連携共同研究で行ってきた実例などを用いて解説!

画像処理技術を用いた外観検査・目視検査の自動化
~AI技術から検査自動化へのアプローチ~

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セミナー概要
略称
外観検査
セミナーNo.
st190307
開催日時
2019年03月18日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
趣旨
 ものづくりの現場において、検査は欠くことのできない工程である。特に、製品外観
の瑕疵は製品機能に直接的な影響がなくとも、その製品や企業への信頼性を担保する上
で、流出を防ぐ必要がある。外観検査にはその方法として、目視検査と自動検査がある
が、本セミナーでは、検査の質や感度設定の問題に対してどのように自動化するか、そ
の方法論について解説する。また、産学共同研究における成果事例を紹介する。
プログラム

1.外観検査・目視検査の自動化のための画像処理
 1.1 検査の質と感度設定難度による検査画像処理の検討
 1.2 画像検査機械における構成要素の関係性
 1.3 自動化のニーズと阻害要因
 1.4 融通性の高い検査画像処理の開発指針

2.検査画像処理の研究開発事例
 2.1 人の視覚生理機構に学ぶ「傷の気付き」処理
 2.2 撮像系・画像処理系の開発支援・自動生成
 2.3 撮像系と画像処理系の連携による微小欠陥検出
 2.4 外観検査における深層学習の活用

3.産学連携による課題解決
 3.1 産学共同研究の様子・メリット
 3.2 外観検査自動化の関連学協会

4.まとめ
 4.1 五ゲン主義と画像検査工学
 4.2 展望

  □質疑応答・名刺交換□

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