表面化学修飾技術の基礎と最新動向
~表面化学修飾技術におけるキャラクタリゼーション手法~
~ナノコーティング技術による表面高機能化・界面制御技術~

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セミナー概要
略称
表面化学修飾
セミナーNo.
st190715
開催日時
2019年07月31日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・表面高機能化技術の動向
・表面化学修飾材料のキャラクタリゼーション手法
・官能基化材料の適用事例
趣旨
 近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカーボンおよびポリマー材料への各種官能基化技術による表面高機能化、および界面制御技術による材料複合化などについて紹介する。
プログラム
1.表面化学修飾技術の動向
 1.1 カーボンおよびカーボン材料の表面化学構造
 1.2 元素別修飾技術
 1.3 官能基化技術(熱反応、電気化学、カップリング剤処理など)
 1.4 光化学反応による表面化学修飾技術

2.フッ素官能基化技術
 2.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン、カーボンナノチューブ)
 2.2 ポリマー材料(汎用ポリマー、エンジニアリングプラスチック)
 2.3 撥水性
 2.4 低摩擦性
 2.5 生体適合性

3.酸素官能基化技術
 3.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
 3.2 親水性
 3.3 低摩擦性

4.硫黄官能基化技術
 4.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
 4.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
 4.3 自己組織化反応による金属固定
 4.4 生体分子固定

5.窒素官能基化技術
 5.1 カーボン材料(カーボンナノチューブ)
 5.2 自己組織化反応による金属ナノ粒子固定
 5.3 抗菌性

6.表面化学修飾ナノコーティング技術の適用事例紹介
 6.1 表面濡れ性制御技術
 6.2 複合化高機能繊維ロープ
 6.3 ナノダイヤモンド粒子MRI造影剤
 6.4 高強度異種材料接合技術

  □質疑応答・名刺交換□
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