★ 材料の研究開発は、情報科学との組み合わせの時代へ!
★ リチウムイオン電池の基礎(電池反応の基礎)をわかっている方を対象に、丸1日かけて、マテリアルズ・インフォマティクスの基礎、応用事例を解説いたします!

リチウムイオン電池における材料シミュレーションによる電池材料の
機能解析とマテリアルズ・インフォマティクスへの展開【名古屋開催】
【電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールを活用する!】
【※名古屋以外での開催予定はございません。この機にぜひご参加ください。】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
リチウムイオン電池【名古屋開催】
セミナーNo.
st191208
開催日時
2019年12月09日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ウインクあいち  12F 1207会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,020円 (本体価格:42,745円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
49,500円 ( 会員受講料 47,020円 )
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,750円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・電池材料と計算科学に関する基礎知識
・第一原理計算などの材料シミュレーションツールの電池研究への活用法
・マテリアルズ・インフォマティクスに関する予備的知識
趣旨
 リチウムイオン電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールが活用されるようになっています。
 本講座では、電池のセラミックス材料研究に携わられる研究者を対象に、材料シミュレーションの基礎的な知識から、マテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれる情報科学と組み合わせた材料探査の研究開発に関して、ソフトウェアの紹介を交えながら、できるだけ数式を排除した講義を行う予定です。
 電池材料の計算的研究・開発に1~数年程度携わっている研究者を対象にしている講義です。実験的研究者の方については、電池反応の基礎を理解している中級者以上を対象とします。
プログラム
1.電池セラミックス材料の基礎
 1.1 電池正極反応(インターカレーション反応)
 1.2 電池特性と結晶/電子構造の関係
 1.3 固体電解質におけるイオン伝導(結晶/電子スケール)
 1.4 固体電解質におけるイオンの拡散(マクロスケール)
 1.5 電極|電解質界面の反応(バトラーボルマーの関係式)

2.材料シミュレーションの基礎
 2.1 第一原理計算
 2.2 インターカレーション反応と電位計算
 2.3 電子構造の解析(イオンの価数判定など)
 2.4 イオンの拡散(NEB法)
 2.5 遷移金属酸化物の計算(近似法、ポーラロンと電子伝導)
 2.6 古典力場計算
 2.7 モンテカルロ法・分子動力学法
 2.8 遺伝的アルゴリズムによる置換構造の最適化
 2.9 簡単な固体系の表面・界面の計算
  
3.マテリアルズ・インフォマティクスの応用事例紹介
 3.1 データベースと網羅計算
 3.2 材料記述子と回帰(フィッティング)に関する応用事例
 3.3 ベイズ最適化の応用事例
 3.4 メタヒューリスティクス(主に遺伝的アルゴリズム)の応用事例

4.まとめ

□質疑応答・名刺交換□
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