自動車の電動化に伴う、技術課題から材料アプローチ、BMWを事例に技術動向まで!
今後の自動車周辺技術への部材メーカーの戦略・ヒントに。

自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向
自動車の課題,車体軽量化のための材料転換,BMWの電気自動車開発とCFRP車体

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セミナー概要
略称
自動車に関わる規制動向、電動化
セミナーNo.
st191219
開催日時
2019年12月23日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  5F 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,020円 (本体価格:42,745円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
49,500円 ( 会員受講料 47,020円 )
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,750円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・近年の自動車を取り巻くさまざまな課題や規制動向と対応するアプローチ。
・電気自動車が注目されている背景。
・BMWの電気自動車へのCFRP車体開発、量産技術とその技術の拡大。
趣旨
自動車には有害排出物や温暖化物資排出の規制が世界各国で導入され、しかも年々規制値が厳しいものになっているのに加え、衝突安全性能の向上も求められている。特にCO2削減が重要で、これらの規制に対応するための有望な手段として動力系の電動化が注目され、開発及び導入が進んでいる。電気自動車の開発の中で、車両軽量化の重要性が注目され、CFRP車体を導入することとなった。
本セミナーでは、自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向について解説する。
プログラム
1.自動車を取り巻く課題
 1.1 有害排出ガス、温暖化物質、資源枯渇および衝突安全。
 1.2 各国のCO2規制
 1.3 次世代型パワートレイン
 1.4 自動車動力の電動化動向

2.車体軽量化のための材料転換
 2.1 鋼鉄車体軽金属車体
 2.2 樹脂車体
 2.3 マルチマテリアル車体

3.自動車に係る接着技術
 3.1 従来の自動車部材接着
 3.2 鉄鋼車体の接着
 3.3 異種部材の接着
 3.4 樹脂部材の接着自動車に係る接着技術

4.BMWの電気自動車開発とCFRP車体
 4.1 電気自動車開発の歴史と開発試験
 4.2 量産電気自動車の設計
 4.3 Project i Life Driveコンセプト
 4.4 Life モジュール(CFRPモノコックの設計)
 4.5 BMWのCFRPボディ開発 量産プロセスの開発
 4.6 ENLIGHT Projectの取り組み

5.BMW新7シリーズに採用しているCFRP部材
 5.1 鉄、アルミおよびCFRPを採用しての軽量化を実現
 5.2 異なるCFRPを適材適所に採用

6.車両への樹脂材料採用動向
 6.1 車体外板の樹脂採用
 6.2 エンジン、駆動系への樹脂採用
 6.3 インテリア他への樹脂採用

7.車両の塗装技術
 7.1 塗装に関する課題
 7.2 塗装保護と塗装代替

8.今後の材料技術の課題と期待
 8.1 自動車用材料開発のアプローチ
 8.2 新しい機能
 8.3 環境性能
 8.4 今後の展望

  □質疑応答・名刺交換□
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