自動車用部品・情報通信端末をはじめ、様々な製品の軽量化・小型化・低価格化およびデザイン向上などのニーズに応えるため、金属部品の代替として使用される複合強化樹脂。
本セミナーでは製品開発および生産の際に役立つ実践的な複合強化樹脂の選定・設計・金型・成形法および品質評価のポイントについて解説します!

金属部品代替を担うための、複合強化樹脂の選定・設計・成形法および品質保証のポイント
※受講方法の追記(4/6更新)
 このセミナーは【会場での受講】の他に、【WEBセミナー(アーカイブ:撮影した動画)】でのご受講が可能です。
 (WEBセミナーは、セミナー終了10日後を目途に、10日間・動画をご視聴いただけます。)

※日程・会場(部屋)が変更になりました(3/5更新)
 ■日程: 3月25日(水) → 5月15日(金)
 ■会場: きゅりあん 4F 研修室 → きゅりあん 4F 第1グループ活動室

~複合強化樹脂を用いた製品設計・生産の際に役立つ実務における留意点、製品化事例と今後の動向~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
複合強化樹脂
セミナーNo.
st200323
開催日時
2020年05月15日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1グループ活動室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
44,000円 ( 会員受講料 41,800円 ) 会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の22,000円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
本セミナーは、【会場受講】または【WEBセミナー】のいずれかをご選択いただけます。
 ※【WEBセミナー】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

【WEBセミナーの場合】
 ・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,PWをメールにてご連絡申し上げます。
 ・視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
 ・セミナー資料は印刷・郵送いたします。
 ・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)

【会場受講の場合】
※当日会場にてテキスト資料をお渡しします。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
◇金属製品、樹脂製品の生産に関わる若手技術者
習得できる知識
◇軽量化に対する樹脂化の役割
◇金属代替樹脂による製品開発時の材料選定、設計、金型、成形に関する留意点
趣旨
 地球温暖化を始めとした環境問題が重視されるなかで、特に自動車ではCO2排出量削減が急務であり、情報通信端末などでは、軽量・小型化、低価格化、洗練されたデザインニーズの実現が必須になっている。これら課題解決のために、金属を樹脂化する際、複合強化樹脂の採用、樹脂と金属の複合化の検討、実用化が進められている。
 本セミナーでは、金属部品代替複合強化樹脂の選定、部品設計、金型設計・製作、成形法および採用、品質評価時のポイントについて解説する。
プログラム

1.金属部品の樹脂化の狙い、材料評価・選定時のポイント
 1.1 金属部品の樹脂化の狙い
 1.2 材料評価・選定時のポイント
  1.2.1 CFRTP・GFRTPの特徴    
  1.2.2 CFRP・GFRPの特徴      
  1.2.3 その他複合強化樹脂の特徴

2.樹脂化設計のポイント
 2.1 樹脂部品設計時のポイント
 2.2 設計検討内容
 2.3 設計検討事例

3.成形法
 3.1 各種成形法の特徴
 3.2 CFRTP・GFRPTの成形法
 3.3 CFRP・GFRPの成形法
 3.4 その他複合強化樹脂の成形法

4.金型
 4.1 金型材質選定
 4.2 圧縮成形金型構造・特徴
 4.3 トランスファー成形金型構造・特徴
 4.4 射出成形金型構造・特徴

5.品質保証
 加速試験による寿命予測
  ①10℃2倍速
  ②アレニウスなど

6.金属部品の樹脂化適用例
 6.1 自動車部品
 6.2 光学機器
 6.3 産業機器
 6.4 治工具

7.今後の動向
 樹脂と金属の複合化(マルチマテリアル化)
  ① 成形法
  ② 適用事例

 □質疑応答□

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