~代表的な8種の塗布欠陥の発生メカニズムと対策・対応力を養う~
1.塗布って何だろう
~定義に則した関連する塗布液物性
2.種々の塗布方式の歴史から見た塗布機の要素機能とダイ塗布の優位性
~時代と共に機能が分化してダイ塗布にたどり着いた
3.ダイ塗布の特徴は塗布量定量性
~種々の塗布方式の比較とダイ塗布の基本
4.粘度の定義は剪断応力の比例定数だけではない!
~粘度、非ニュートン性の塗布に現れる意味と測定方法
5.表面張力の定義は液面の張力だけではない!
~表面張力やその動的値の意味と測定方法
6.分子間力が濡れ性を決める
~分散力成分の測定と固液の接触角の推算
7.種々のダイ塗布方式は一つのファミリーだが・・・
8.種々のダイ塗布の限界塗布量を決めるメカニズムは異なる
~スロット塗布、スライド塗布、カーテン塗布の最大、最小塗布膜厚
9.ダイ塗布方式には3種類しか存在しないことが証明できる!
10.機能性材料では粒子の好ましい配向制御が必要!
~塗布後の粒子の構造形成のメカニズム
11.親疎水パターニングでは分子間力の差が問題
~分子間力が液をはじくメカニズム
12.塗布欠陥の対策は、差別点による特徴付けから!
13.欠陥対策は主原因を取り除くことだけではない!
14.リビング
~ほとんど全ての塗布方式で発生する!~
15.空気同伴
~全ての高速塗布での最大の問題~
16.レベリング
~支持体の凹凸が解消できなければ!
17.段ムラ
~原因はさまざま!~
18.風ムラ
~要因効果に着目!~
19.ウィーピングとリブレット
20.スジ
~発生箇所もさまざま!~
21.ハジキ
~分子間力の仕業ではあるが・・・
□質疑応答・名刺交換□