ポリウレタンを幅広く分かりやすく解説します。原料開発者、エラストマー・塗料・接着剤・フォームなどに応⽤している⽅、更には関連商品を販売する営業マンまで、ポリウレタンの理解を深めるために、ぜひお役⽴てください!

ポリウレタン活用とトラブル対策のための充実入門
~基礎から原料選定・合成・応用・評価まで~

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セミナー概要
略称
ポリウレタン
セミナーNo.
st200903
開催日時
2020年09月04日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,970円 (本体価格:42,700円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
49,500円 ( 会員受講料 46,970円 )
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,700円+税4,270円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,750円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
持参物
※資料付、会場受講のみ昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
ポリウレタン全般の基礎知識、応用事例に応じた知識・技術・問題解決
趣旨
 ポリウレタンの基礎から応用までを詳しく解説します。ポリウレタンの種々のポリマーの中での位置づけ,原料の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,またポリウレタンの高機能化技術,劣化,評価方法についても解説します。これからポリウレタンを使う方,更に深く知りたい方,ポリウレタンを扱う上でお悩みを抱えている方など,幅広いニーズに対応します。
プログラム

1.ポリウレタンの基本
 1.1 ポリウレタンの定義
  1.1.1 ポリウレタンとはどういうポリマーか
  1.1.2 他のポリマーとの違い
 1.2 ポリウレタンの原料
 1.3 ポリウレタンの製造方法
 1.4 ポリウレタンの分類と分子構造

2.ポリウレタンの原料
 2.1 イソシアネート類
  2.1.1 芳香族イソシアネート(MDI, TDI)
  2.1.2 脂肪族・脂環族イソシアネート(HDI、IPDI、H12MDI)
  2.1.3 その他のイソシアネート類
  2.1.4 ブロックイソシアネート類
 2.2 イソシアネートの反応
  2.2.1 活性水素化合物との反応
  2.2.2 イソシアネート同士の反応
 2.3 ポリオール類
  2.3.1 エーテル系ポリオール
  2.3.2 エステル系ポリオール
  2.3.3 ポリカーボネート系ポリオール
  2.3.4 短鎖ポリオール
  2.3.5 その他のポリオールやアミン類
 2.4 硬化剤
 2.5 その他の原料・添加剤
  2.5.1 触媒
  2.5.2 各種添加剤

3.ポリウレタンの応用
 3.1 エラストマー(熱硬化、熱可塑)
 3.2 繊維・人工皮革
 3.3 塗料・接着剤
 3.4 フォーム(軟質、硬質)
 3.5 その他

4.ポリウレタンの分子構造と製造法
 4.1 ハードセグメントとソフトセグメント
 4.2 相分離構造
 4.3 分子構造の解析
 4.4 分子構造の制御と合成手順
  4.4.1 ワンショット法
  4.4.2 プレポリマー法

5.ポリウレタンの劣化と安定化
 5.1 劣化要因
  5.1.1 光・熱による劣化
  5.1.2 加水分解
 5.2 原料の選択による安定化
 5.3 添加剤による安定化

6.ポリウレタンの評価法
 6.1 FT-IR
 6.2 組成解析
 6.3 その他

7.各種ポリウレタンの物性・機能制御技術
 7.1 力学的物性、接着性、その他 
 7.2 参加のお客様のご要望に応じたテーマ

 □質疑応答□

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