全固体リチウム二次電池の基礎から最新動向までを半日でしっかり解説!
構成する各部材の開発動向から開発において重要である電気化学界面の設計技術とは・・・
実用化や用途展開、課題、今後の展望などについても解説します。

全固体リチウム二次電池の基礎と最新動向【WEBセミナー】
~全固体電池の仕組み、メリット、課題、今後の展望~

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セミナー概要
略称
全固体電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
st200914
開催日時
2020年09月25日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44000円、3名の場合 66000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(郵送)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

【セミナー参加における同意事項】お申し込みいただく前に、必ず下記をご確認ください。
①本セミナーで使用されるテキストおよびプレゼン資料の著作権は講師に帰属します。
 権利者の許可なく、複製・転用・販売などの二次利用をすることを固く禁じます。
 また、講義の録音・録画・キャプチャーなどの行為を禁止いたします。
 (複数のPCでの視聴やプロジェクターでの投影も含みます。)
②本セミナーに限り、ご参加者様のご所属・お名前・メールアドレスを講師に共有いたします。
 共有させていただく上記の個人情報は、講師とご参加者様とのご連絡にのみ使用いたします。
 上記に関しまして、お申し込み時のコメント欄に同意の旨をご記入ください。
 確認がとれない際は、弊社から確認のご連絡をさせていただきます。


【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
受講対象・レベル
・新しい電池に興味がある方
・電池および電池部材の開発に携わっている方
・セラミック材料および技術の新展開に興味がある方
習得できる知識
・二次電池に関する基礎知識
・リチウムイオン電池の課題と全固体化のメリット
・全固体リチウム二次電池の構成部材と設計
・全固体リチウム二次電池の展望と課題
趣旨
 次世代の二次電池として可燃性の有機電解液を不燃性の固体電解質に置き換えた全固体リチウム二次電池が注目されている。全固体化は、電池の安全性を高めることはもちろん、従来のリチウムイオン電池を凌駕する体積エネルギー密度の実現や使用可能な温度範囲の拡大など、電池に新しい可能性を付与する。しかし、この電池を実現するためには、リチウムイオン伝導性に優れた固体電解質の開発や全固体電池に適した電気化学界面の設計など、新しい電池設計技術が必要になる。
 本講演では、全固体電池を構成する各部材の開発から電池作製までの各段階について、最近の取り組みと課題を紹介すると共に、全固体化によって生み出される電池の新たな用途についても言及する。 
プログラム

1.二次電池の基礎
 1-1 電池の構成部材
 1-2 エネルギー密度、出力密度
 1-3 リチウムイオン電池

2.全固体リチウム二次電池
 2-1 現行の電池における課題
 2-2 全固体化のメリット

3.全固体リチウム二次電池の構成材料
 3-1 固体電解質の種類と特徴
 3-2 電解液との比較
 3-3 電極材料の選択

4.界面設計技術
 4-1 電気化学界面とは
 4-2 固体同士の接合
 4-3 助剤の適用
 4-4 半固体化技術

5. 固体電解質の特徴を活かした電池設計
 5-1 構造化
 5-2 バイポーラ型電池

6. 今後の展望と課題
 6-1 各分野における用途展開と展望
 6-2 実用化における課題

□質疑応答□

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