新事業の種を見つけるだけでは実現困難!
事業立ち上げを成功に導く体制・工夫・考え方も講師に学ぼう!
第一部 なぜ微細藻類なのか?(背景)
1.将来的なバイオマス需要に対応する上で。
1.1 物質(炭素)循環とは?
1.2 太陽光・光合成・バイオマス生産
1.3 未来の食糧供給と需要
2.微細藻類を用いたバイオマス生産
2.1 微細藻類培養の有用性:慣行農業との比較
2.2 微細藻類産業利用の歴史
2.3 微細藻類生産技術
1) 開放型システム
・自然の湖沼
・円形ポンド
・レースウェイポンド
・カスケードレースウェイ
2) 閉鎖型システム
・カラム・チューブ型
・フラットパネル型
・フレキシブルフィルム型
・その他
第二部 微細藻類産業の現状、新たな取り組み
1.微細藻類産業の現状
1.1 製品多様性の欠如
1.2 大規模生産の欠如
1.3 体系的な研究基盤・規格等の欠如
2.微細藻類産業の構築に向けた我々の取り組み
(ちとせの微細藻類事業紹介:MicroAlgae Towards Sustainable and Resilient Industry)
1.1 バイオマスのカスケード利用による多様な用途開発
1.2 熱帯域におけるフォトバイオリアクターを利用した大規模生産
1.3 国内研究拠点の整備
第三部 新規事業立ち上げにおいて重要視していること
1.新規事業立ち上げで重要視するべき考え方
1.1 新規事業を立ち上げで重要視するべき考え方
1.2 事業とは何か
1.3 事業を立ち上げるとは
1.4 ゼロから事業をつくるための価値観
2.社会課題をベースとした我々の取り組み
2.1 藻を用いた原料生産システム
2.2 プランテーションを循環型・持続型にするシステム
2.3 世界最高効率のバイオ医薬品生産用細胞の樹立
2.4 機械学習を用いたバイオ生産マネジメントシステム
2.5 東南アジアでの環境持続型農業の生産・展開
2.6 タンパク質クライシス解消にむけた Farm to Meat
3.新規事業立ち上げ時に意識しておくべき視点
3.1 目的と手段
3.2 計画について
3.3 責任
4.重要な視点を意識し続けるための工夫(体制)
4.1 隔離された環境を作る工夫
4.2 評価の対象
4.3 職掌の考え方
4.4 管理プロセス
4.5 仕事を遂行する動機
4.6 個人の意志を発露
4.7 翻訳家の重要性
4.8 ブランドの範囲
4.9 琢磨琢磨できる環境
4.10 情報が集まる仕組み
□質疑応答□