効果的な実験ノートの取り方教えます
実験ノートの取り方や使い方にお困りではありませんか?
入社して誰かに実験記録の残し方や残した記録の運用方法を教えてもらいましたか?
本セミナーでは、実験の考え方や実験データの解析、記録の仕方、まとめ方について、特に実験ノートに代表される"記録"に重点を置いて解説します。
1.イントロダクション
1.1 実験と開発
1.2 実験とは何か
1.3 開発とは何か
2.実験の基本、心得と実験ノート
2.1 実験の基本プロセス
2.2 実験を始める前のポイント
2.3 実験中の心構え
2.4 実験終了後
2.5 実験が上手くいかない時
2.6 良くある失敗パターン
2.7 実験の絶対的タブー
3.実験ノート
3.1 実験ノートとは
3.2 実験ノートの役割
3.3 実験ノートに求められること
3.4 第3者
3.5 何を書くか
3.6 実験ノートに書くこと(項目)
3.7 実験前に書くこと
3.8 実験中に書くこと
3.9 実験後に書くこと
3.10 書き方のルール
3.11 定性的情報、状態情報の記録
3.12 リアルタイム
3.13 データ・情報の整理、保存
3.14 名前の付け方
3.15 電子データの保管
3.16 実験ノート・記録の使い方
3.17 修正・加筆・削除
3.18 付箋の使用
3.19 機器出力シート
3.20 写真の活用
3.21 参考資料
3.22 肥満
3.23 電子データの取り扱い
3.24 アドバイス
3.25 ピラミッドストラクチャー
3.26 表現
3.27 イメージ
3.28 ちょっとしたコツ
3.29 記録、証拠としての保全
3.30 絵コンテノート
3.31 実験シート例
3.32 表紙とインデックス
3.33 最初の2ページ
3.34 実験テーブルの作成
3.35 ノートの例
3.36 ページの使い方
3.37 ノートの選択
3.38 ノートのサイズ
3.39 実験ノート以外の記録
3.40 チェック
3.41 実験ノートの管理
3.42 データの保存
4.データ表現
4.1 視ること
4.2 データ解釈における認知バイアス
4.3 観点の重要性
4.4 アウトライヤー
4.5 情報次元の拡張
4.6 解析・解釈
4.7 データの伝え方
4.8 数字(データ)の取り扱い
4.9 5大解析視点+1
4.10 データと解析の記録
5.研究開発のための思考
5.1 計画と考察のための考え方
5.2 目的志向
5.3 アウトプット志向
5.4 仰望視点と俯瞰視点
5.5 逆走型思考の併用
5.6 メタフィールド思考
5.7 逆説的思考
5.8 失敗からのリカバリー
5.9 認知バイアスの罠
5.10 目利き力
5.11 ヒラメキの種
5.12 イノベーションを生む発想と行動
5.13 思考プロセスの記録
6.コミュニケーションと情報発信
6.1 結果は伝わってこそ成果になる
6.2 コミュニケーションとは
6.3 技術者の報連相
6.4 伝聞と報告
6.5 ミーティング
7.仮説思考による研究開発と問題解決
7.1 仮説が必要な理由
7.2 実験の本当の意味
7.3 実験を考えるとは
7.4 仮説の考え方
7.5 仮説の精度と確度
7.6 結論の条件
7.7 仮説モデルの構築
7.8 仮説→課題設定→計画
7.9 2種類の事実
8.今後の流れ
8.1 実験ノートの電子化
8.2 電子実験ノートの分類
8.3 電子化の失敗例
9.まとめ:研究者の心得
9.1 企業の技術力のポテンシャル要素
9.2 4つの基本力
9.3 2種類の感
9.4 研究者の成功要素
9.5 知識と知恵
9.6 実験の神髄
9.7 研究開発フロー
10.質疑