★ 神経科学・脳科学とその計測・可視化、ウェアラブルやエレクトロニクスなど産業応用への展開へ!

<脳波の計測とその応用・利用技術の最前線>
脳機能計測の基礎と脳波の計測、およびウェアラブル脳波計の開発・応用展開【WEBセミナー】
■無意識情報の可視化技術と実現するためのウェアラブル脳波計■
■非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎■
■脳波のこれまでの応用研究■ ■ウェアラブル脳波計の開発■
■産業応用を目指した研究■ ■脳波計測の実践

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セミナー概要
略称
脳機能計測【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210312
開催日時
2021年03月19日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(PDF)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

・製本テキスト(印刷可/編集は不可)

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
習得できる知識
脳計測の基礎
脳波の応用の可能性
ウェアラブル脳波計について
趣旨
 脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります。この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが、脳波を使えば、その一部にアクセスすることができます。脳波には100年近い歴史があり、この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります。
 私は、この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており、過去の基礎研究の成果を元に、実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています。例えば、日本人が聞き分けることが苦手な「right」と「light」の違いを脳は無意識的に聞き分けており、特定の脳波を強化することで、日本人でも聞き分けることができるようになります。
 本セミナーでは、脳の計測方法の基礎から、このような、無意識情報の可視化技術について及び、これを実現するためのウェアラブル脳波計について紹介します。
プログラム

1.自己紹介

2.非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
 2.1 脳機能計測手法の基礎
  2.1.1 MRI計測
  2.1.2 NIRS計測
  2.1.3 脳磁場計測
  2.1.4 脳波計測
  2.1.5 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
 2.2 神経科学研究の例
  2.2.1 脳機能計測の基礎 ~ノーベル賞研究を例として~
  2.2.2 最近の非侵襲計測の基礎 ~言語理解を例として~
 2.3 脳波の基礎
  2.3.1 脳波の種類
  2.3.2 α波とは何か?

3.脳波のこれまでの応用研究
 3.1 Brain Machine Interface
  3.1.1 脳波でカーソルを動かす
  3.1.2 脳波でキーボードを打つ
  3.1.3 脳波でスイッチをON、OFFする
 3.2 リハビリテーションへの応用
 3.3 多くの研究が何故、産業に結びつかないのか?

4.ウェアラブル脳波計の開発
 4.1 ウェアラブル脳波計の動作原理
 4.2 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
 4.3 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
 4.4 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
 4.5 様々なウェアラブル脳波計の比較

5.ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
 5.1 脳波を用いたニューロマーケティング法
 5.2 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
 5.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
 5.4 脳波を用いたエラー検出システム
 5.5 脳波を用いたゲーム評価法
 5.6 脳波×VRの可能性
 5.6 ウェアラブル脳波計の今後の展開
  5.6.1 日常生活の脳活動計測
  5.6.2 脳波ビックデータのAIによる解析による新たな展開

6.ウェアラブル脳波計を用いた脳波計測の実践(ウェアラブル脳波計の体験)
 6.1 ウェアラブル脳波計の使用法
 6.2 実際の脳波波形
 6.3 脳波解析により得られる信号

□質疑応答□

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