皮膚の性質や状態を、非侵襲的に捉えるためのハウツーを解説。

皮膚の基礎からやさしく学ぶ皮膚計測と定量的評価の要点
■皮膚構造、計測技術の原理、機器選択、測定実務の注意点を一挙に学ぶ■
角層水分量/皮膚の弾力性/キメの定量化/皮膚色評価 など

※本セミナーはLIVE配信のみに変更になりました。詳細はこちら をご覧ください。

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セミナー概要
略称
皮膚計測
セミナーNo.
st210410
開催日時
2021年04月23日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,970円 (本体価格:42,700円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 49,500円(税込)
会員価格:1名につき 46,970円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
●会場受講者
製本テキスト(当日、会場にてお渡しいたします)

※資料付
※会場受講者のみ昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
講座の内容
習得できる知識
1.皮膚の機器測定の原理
2.皮膚測定の機器選定から測定、評価技術
3.画像解析技術の知識
趣旨
 肌の評価には水分量、水分蒸散量、きめ、色調など多くの評価項目がある。目視や官能検査で評価できる項目もあるが、評価精度には限界がある。正常皮膚の微妙な違いを評価することは熟練しているとは言え極めて困難である。工学機器や画像解析技術の活用は幅広い観点から測定できる利点があり、目視ではできない微妙な変化をとらえることができる。最近では測定項目が複数選択できるセンサ技術や白色LEDランプと撮像素子を一体化した画像装置を使用して皮膚計測が実施されている。
 本セミナーでは皮膚計測技術の原理から機器選択、測定の実務についての特徴や注意点について解説する。セミナーの内容は、美容領域だけでなく、皮膚科学全般の評価やソフトウェアなどのIT技術の開発にも対応でき、幅広い応用が期待できると考えている。
プログラム

1.皮膚の構造と機能
 皮膚の構造
 皮膚の機能
 キメの定義
 皮膚の色のなりたち

2.皮膚の機器測定の必要性
 従来の皮膚評価の問題点と機器測定の有用性

3.角層水分量の測定原理と測定機器
 水分量・水分蒸散量の測定

4.皮膚の弾力性の測定
 皮膚の弾力性の測定と単位

5.レーザ顕微鏡の活用
 共焦点顕微鏡の有用性

6.皮膚のキメの定量化
 レプリカ法による間接評価
 皮膚の撮影画像による直接評価

7.皮膚色の測定
 メラニン指数および紅班指数による評価
 カテゴリー角および色相角による皮膚色の評価
 紫外線の定義とその影響

8.官能検査の種類と感覚の測定法
 測定値の信頼性と妥当性の評価

□ 質疑応答 □

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