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プラスチックフィルム 要素技術入門【WEBセミナー】
樹脂の種類・特性・用途、成形加工技術、試験・評価手法および最近のトピックス
 
受講形式について、【Live配信受講】の他に【アーカイブ配信受講】を追加しました。(2021/5/28 更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
フィルム120分【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210610
開催日時
2021年06月24日(木) 10:00~12:10
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  27,500円 (本体価格:25,000円)
会員:  26,070円 (本体価格:23,700円)
学生:  27,500円 (本体価格:25,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 27,500円(税込)
会員価格:1名につき 26,070円 2名の場合 27,500円、3名の場合 41,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※本セミナーは【LIVE配信】と【アーカイブ配信】がございます。
ご希望の受講方法をコメント欄にご記入ください。

【ZoomによるLive配信】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。

【アーカイブ配信】
 セミナー終了後、簡易編集した動画を約10日間繰り返し視聴可能です。
 アーカイブ公開期間:2021年7月8日(木) ~7月22日(木)頃まで配信予定

※録音・撮影はご遠慮ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・プラスチックフィルム技術開発者、ポリマーの研究開発者
習得できる知識
・プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、成形加工技術、評価・試験方法
・市場・用途別の現状、特許状況に基づいた最近成長性の高いフィルム技術の開発動向
趣旨
 プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり、その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜があげられる。汎用樹脂をはじめとした様々なプラスチックフィルムが容器・包装・農業さらには自動車産業など多岐の用途に利用されており、我々の生活になくてはならない重要な材料となっている。そうした背景から、プラスチックフィルムに関して、昔から多くの成形加工技術などが検討されており、今後も市場要求の高まり等により、更なる技術開発が求められると思われる。
 本セミナーでは、プラスチックフィルムに関して、原料となる樹脂特性、添加剤技術、加工方法およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、また、最新のフィルム技術の動向についても紹介する。
プログラム

 1.プラスチックフィルムの現状
  1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
  1.2 用途別フィルムの動向
   (1)容器包装分野
   (2)農業分野
   (3)自動車分野
   (4)エレクトロニクス分野
   (5)建築資材分野

 2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤
  2.1 汎用樹脂フィルムの特性
   (1)ポリエチレン(PE)
   (2)ポリプロピレン(PP)
   (3)ポリ塩化ビニル(PVC)
   (4)ポリスチレン(PS)
   (5)ポリエチレンテレフタレート(PET) 
  2.2 (スーパー)エンプラフィルムの特性
   (1)ポリアミド(PA)
   (2)ポリカーボネート(PC)
   (3)ポリフェニレンサルファイド(PPS)
   (4)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
   (5)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
   (6)液晶ポリマー(LCP)

 3.成形加工技術
  3.1 溶融押出成形
   (1)Tダイ成形
    (a)一軸延伸
    (b)二軸延伸
   (2)インフレーション成形
  3.2 溶液キャスティング成形
  3.3 カレンダー成形
  3.4 単層フィルムと多層フィルム

 4.フィルムの評価・試験
  4.1 機械物性評価
   (1)引張試験
   (2)引裂き試験
   (3)耐ピンホール性試験
   (4)衝撃試験(ダートインパクト、フィルムインパクト)
   (5)突刺し試験
   (6)剥離試験
   (7)ヒートシール性試験
   (8)ホットタック性試験
   (9)摩擦係数試験
   (10)ブロッキング試験
   (11)ガス透過試験
   (12)水蒸気透過試験
   (13)加熱収縮率試験
   (14)耐折試験
   (15)ぬれ張力試験
  4.2 耐候性・耐老化性評価
  4.3 耐燃焼性評価
  4.4 光学特性評価

 5.特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
  ・ハイバリアフィルム
  ・光学フィルム
  ・生分解フィルム
 
  □質疑応答□
   チャット機能・または音声にて質問可能です。
   また、後日別途講師にメールで質問可能です。

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