★ 熱電変換のメカニズムから、排熱を用いた熱電発電の最新動向まで!

排熱発電を目指した熱電変換技術の現状、
モジュール技術・実用化へ向けた実証実験と将来展望【WEBセミナー】
~サーマルデバイス技術の基礎・入門:排熱を用いた熱電発電の最新動向~
■ゼーベック効果を利用した熱電発電のメカニズム、熱電材料の開発と計測技術■
■熱電モジュールの製造技術、耐久性評価、数十mW~数百W規模の発電ユニットの開発と実証試験■

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セミナー概要
略称
熱電変換技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210704
開催日時
2021年07月14日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
習得できる知識
熱電変換のメカニズム。これまでに開発された代表的な熱電材料の特性。熱電材料およびモジュールの計測技術。熱電モジュールの製造技術、実用化時の課題。熱電発電の実証試験例。
趣旨
 電化製品から電子デバイス、有線計測から無線IoTセンサへと機器の進化に合わせ、電源へ要求される性能も変化する。従来の大規模発電だけでなく、エネルギーハーベストによるオンサイト発電、CO2を出さないゼロエミッション発電と新たな電源に寄せられる期待が高まる中、排熱を用いた熱電発電にも注目が集まっている。
 この講座では、ゼーベック効果を利用した熱電発電のメカニズム、熱電材料の開発と計測技術の基礎について説明する。また、発電デバイスである、熱電モジュールの製造技術の開発、耐久性評価、それを用いた数十mW~数百W規模の発電ユニットの開発とその実証試験について紹介する。
プログラム

1.熱電発電の基礎
 1.1 熱電発電への期待
 1.2 熱電変換のメカニズム
 1.3 熱電発電のつよみ
 1.4 熱電材料の計測
 1.5 代表的な熱電材料の特性

2.モジュールの構造および製造技術と耐久性評価
 2.1 モジュールの構造
 2.2 モジュール製造技術
 2.3 発電評価方法
 2.4 耐久性評価

3.実用化へ向けた実証試験
 3.1 水冷式発電ユニット
 3.2 発電コストと安全性
 3.3 空冷技術
 3.4 空冷式発電ユニット

4.熱電発電の将来 
 4.1 熱電発電の現状
 4.2 近い将来の熱電
 4.3 未来の熱電発電

□質疑応答□

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