◎車載機器向けの実装部品・材料・加工関連商品の企画・開発・製造・マーケティング、事業参入等に向け、ぜひこの機会をご活用ください。

CASEに向けた自動車とカーエレクトロニクスの最新動向および実装技術【WEBセミナー】
~車載機器の変化、実現するべき実装構造、実装技術の課題(部品,材料,加工)等を徹底解説~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
カーエレクトロニクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210706
開催日時
2021年07月16日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付(PDFデータ)電子媒体(PDFデータ/印刷可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
受講対象・レベル
・車載機器向けの実装部品、材料、加工関連商品のマーケティング、企画、開発、製造、拡販にかかわっておられる方
・新たに車載機器関連事業への参入を検討される方
・その他、車載機器の動向を実装構造レベルで把握したい方
習得できる知識
・CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向に関する知識
・CASEに向けた車載機器の動向の中で、機器の実装構造がどのように変化していくのか、その全体像を把握できる。
・実装構造の変化に対する課題(部品、材料、加工)についても全体を把握できる。
趣旨
 自動車業界では、製造販売中心のビジネスからサービスとしてのモビリティ(MaaS: Mobility as a Service) へとビジネスの枠組み自体の変革が始まっており、将来自動に向けて大きな4つのキーワード、自動運転・ADAS (Advanced Driver Assistance System)、コネクテッド、シェアリング、及び 電動化の方向への大きな技術革新が進みつつある (CASE: Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric)。
 本講演では、CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向について述べるとともに、車載機器の形態の変化に着目し、今後実現するべき車載機器の実装構造を捉え、構造を成立させる実装技術の課題について解説する。
プログラム

1.CASEに向けた自動車の機能と車載機器の進化
 1.1 従来のカーエレクトロニクスシステム
 1.2 コネクテッド(C)
 1.3 自動運転(A)
 1.4 シェアード&サービス(S)
 1.5 電動化(E)
 
2.CASEに向けた主な車載機器構造の変化

 2.1 車載通信機器(C,A,S)
 2.2 車外センシング機器(C,A,S)
 2.3 AD/ADAS ECU(C,A,S)
 2.4 車両運動制御機器(C,A,S)
 2.5 HMI機器(C,A,S)
 2.6 電源(E)
 2.7 電力変換機器(E)
 2.8 モータ(E)
 
3.CASEに向けた実装構造の詳細と課題

 3.1 車載通信機器(C,A,S)
  3.1.1 MssSシステムのハードウェア構成
  3.1.2 統合通信モジュール
  3.1.3 通信機器構造の動向と実装課題
 3.2 自動運転(AD)・運転支援システム(ADAS)(C,A,S)
  3.2.1 自動運転(AD)・運転支援システム(ADAS)の構成
  3.2.2 AD・ADASシステムセンシング機器
  3.2.3 ミリ波レーダの実装構造
  3.2.4 LiDARの実装構造
  3.2.5 センシング機器構造の動向と実装課題
  3.2.6 AD・ADAS ECU
  3.2.7 車載コンピュータの広がり・進化の動向
 3.3 車両運動制御機器(C,A,S)
  3.3.1 車両運動制御システムと主な車載機器
  3.3.2 車両運動制御機器の事例EPS
  3.3.3 車両運動制御機器構造の動向と実装課題
 3.4 電動パワートレインの車載機器(E)
  3.4.1 電動パワートレイン車載機器の構成
  3.4.2 電源機器・電池パックの構成
  3.4.3 電池パック実装構造の例
  3.4.4 パワーコントロールユニット(PCU)の内部構成
  3.4.5 第2世代プリウスのパワーコントロールユニット分解調査結果
  3.4.6 CASEに向けた車載機器実装構造の変化まとめ
  3.4.7 PCUの小型・高出力密度化の動向
  3.4.8 SiC採用によるPCUの小型化
  3.4.9 電動化機器構造の動向と実装課題

 □質疑応答□

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