機械学習技術を用いた計測やデータ解析の効率化・自動化に関して、基礎的な方法論と具体的な事例を詳しく解説します。

材料の分析・評価のデジタル化:
機械学習による計測・データ解析の効率化・自動化【WEBセミナー】
~高性能な材料を高効率で探索するために~

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セミナー概要
略称
測定・解析の自動化【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210813
開催日時
2021年08月27日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
受講対象・レベル
材料の評価・分析に携わっている研究者・技術者の方は、日々の分析・解析業務の効率化や自動化をしたいと感じていることと思います。現在の機械学習技術を用いると、従来は不可能と考えられていたような分析・解析の自動化が可能となります。その基礎を紹介します。予備知識は必要ありません。
習得できる知識
さまざまな材料計測およびデータ解析の デジタル化や自動化に関する知識
趣旨
 材料の研究開発において、デジタル化により、高い効率で従来よりも飛躍的に高性能な材料を探索することが期待されている。材料研究開発の中でも、材料の分析・評価は最も重要なプロセスの一つであるが、従来の方法では熟練者の経験や勘に基づいた高度なスキルが要求され、そのデジタル化は困難である。
 そこで、機械学習技術を用いた計測やデータ解析の効率化と自動化により、材料の分析・評価をデジタル化することについて、基礎的な方法論と計測および解析の具体的な事例紹介により解説する。本セミナーにより材料の研究開発のデジタル化が進むことを期待している。
プログラム

1.はじめに
 1.1 材料の研究開発の現状:国内および諸外国の現状
 1.2 研究開発のデジタル化とは
 1.3 マテリアルズ・インフォマティクスの現状と将来
 
2.マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基礎
 2.1 マテリアルズ・インフォマティクスとは
 2.2 機械学習の基礎
 2.3 材料開発におけるMIの成功事例とそこで使われている機械学習技術
 
3.計測とマテリアルズ・インフォマティクス
 3.1 材料の計測とは
 3.2 計測の最適化:材料計測における最適実験計画
 3.3 計測の効率化
 3.4 計測の自動化
 
4.機械学習を用いた計測データ解析
 4.1 次元削減による計測データ解析
 4.2 計測データから物理量を予測する
 4.3 現在行っている計測データ解析を自動化するには
 4.4 最適化を用いた計測データ解析の自動化

5.まとめ

 □質疑応答□

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