人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違い・それぞれの構成、
最近の環境対応レザーやヴィーガンレザーについても解説
1.皮革の構成
1.1 人工皮革と天然皮革との違い
1.2 人工皮革
・人工皮革とは
・従来型人工皮革の製造方法
・人工皮革の構成
・環境対応型人工皮革の製造方法
・環境対応型人工皮革の例
1.3 合成皮革
・合成皮革とは
・従来型合成皮革の製造方法
・合成皮革の構成
・環境対応型 無溶剤乾式発泡合成皮革
1.4 塩ビ(PVC)レザー
・塩ビ(PVC)レザーとは
・塩ビ(PVC)レザーの用途
・塩ビ(PVC)レザーの構成
1.5 「合成皮革」と「人工皮革」区分分け
1.6 ヴィーガンレザー
・ヴィーガンレザーとは
・ヴィーガンレザーの構成断面
・ヴィーガンレザーの製造方法
・ヴィーガンレザーの可能性
2.ポリウレタン樹脂の構成と特徴
・ポリウレタン樹脂の合成について
・ポリウレタン樹脂構成成分
・ポリオールの特性
・ジイソシアネートの特性
・ポリオールによる一般的性能と特徴
3.様々な用途におけるポリウレタン樹脂の劣化例
・人工皮革、合成皮革用途
・エラストマー用途、塗料、接着剤、防水剤用途
・ポリウレタン樹脂の水分による劣化
・ポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)用途
・ポリウレタン樹脂の光(酸化)による劣化
・軟質・半硬質・硬質フォーム用途
・ポリウレタン樹脂の熱(酸化)による劣化
・溶剤・薬品によるトラブル
・ポリウレタン樹脂のNOxによる変色
・添加剤による劣化防止
4.ポリウレタン樹脂の劣化に起因する耐久性の評価方法
・加水分解による劣化促進試験
・耐光性試験
・耐熱性試験
5.人工・合成皮革の物理的性能に関する耐久物性の評価方法
・耐ブロッキング性試験
・耐屈曲性試験
・耐揉性試験
・耐摩耗性試験
□質疑応答□