近年、材料の高機能化の手法として注目を集める表面化学修飾技術
各種官能基によるナノコーティング技術について特徴や高機能化・界面制御への応用を解説

表面化学修飾技術の基礎と最新動向【WEBセミナー】
~ナノコーティング技術による高機能部材の開発~

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セミナー概要
略称
表面化学修飾【WEBセミナー】
セミナーNo.
st211015
開催日時
2021年10月27日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
習得できる知識
・表面高機能化技術の動向
・表面化学修飾材料のキャラクタリゼーション手法
・官能基化材料の適用事例
趣旨
 近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカーボンおよびポリマー材料への各種官能基化技術による表面高機能化、および界面制御技術による材料複合化などについて紹介する。
プログラム

1.表面化学修飾技術の動向
 ・カーボンおよびポリマー材料の表面化学構造
 ・元素別修飾技術
 ・官能基化技術(熱反応,電気化学,カップリング剤処理など)
 ・光化学反応による表面化学修飾技術 

2.フッ素官能基化技術
 ・カーボン材料(ダイヤモンド・ダイヤモンドライクカーボン・カーボンナノチューブ)
 ・ポリマー材料(汎用ポリマー・エンジニアリングプラスチック)
 ・撥水撥油性
 ・低摩擦性
 ・耐久性

3.酸素官能基化技術
 ・カーボン材料(ダイヤモンド,ダイヤモンドライクカーボン)
 ・親水性           
 ・低摩擦性

4.硫黄官能基化技術
 ・カーボン材料(ダイヤモンド,ダイヤモンドライクカーボン)
 ・ポリマー材料(汎用ポリマー)
 ・自己組織化反応による金属固定
 ・生体分子固定

5.窒素官能基化技術
 ・カーボン材料(カーボンナノチューブ)
 ・ポリマー材料(汎用ポリマー)
 ・親水性
 ・金属ナノ粒子固定による抗菌性

6.表面化学修飾ナノコーティング技術の適用事例紹介
 ・表面濡れ性制御技術
 ・複合化高機能繊維ロープ
 ・ナノダイヤモンド粒子MRI造影剤
 ・高強度異種材料接合技術

  □ 質疑応答 □

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