近年、MEMSデバイスの進化は進み、様々な電子製品において必要不可欠なものとなっております。
その中でも圧電材料は製品の小型化・高機能化への貢献が得られ、更なる性能向上が求められております。
圧電材料を用いたMEMS材料の開発・デバイスへの応用のポイントを解説いたします!

圧電材料を用いたMEMSデバイス開発への基礎知識とポイント【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
圧電材料【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220107
開催日時
2022年01月24日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
配布資料:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
     ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
     ※開催日の4~5日前に発送します。
      開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
     ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
      開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
受講対象・レベル
IoT関連でセンサやアクチュエータの用途が高まっており、自社で新規なセンサやアクチュエータを開発したいと思っている人に役立つ。
最後に各社の開発の方向性について調査方法を含めて開示します。
趣旨
 富士フイルムにて圧電材料そのものの開発、製造装置の設計さらにはMEMS事業をゼロから立ち上げてきた筆者が、経験を元に学術的な視点だけではなく実際に使える現場視点/産業界の視点から、MEMS材料の開発とデバイスへの応用を、R&Dの進め方、事業化のための考え方を伝授いたします。MEMS研究者だけではなく、研究をいかに進めるべきかの参考になります。
プログラム

0.自己紹介

1.はじめに

 1.1 MEMSとは?
 1.2 静電MEMS
 1.3 圧電MEMS
 1.4 静電MEMS VS 圧電MEMS
 1.5 MEMSのコストイメージ

2.圧電材料と成膜方法
 2.1 ゾルゲル法、MOCVD法、スパッタ法、アロゾルデポジション法
 2.2 圧電材料の種類と特徴
 2.3 各社の圧電膜について
    Pb系材料、KNN系材料、AlN系材料など
 2.4 圧電膜の特性と適した応用先

3.スパッタ法による高性能圧電体Nb-PZT材料の開発
 3.1 材料開発のコンセプト
 3.2 スパッタ法における材料開発のテクニック
 3.3 Nb-PZT膜の特徴
 3.4 分極レスの特徴によるメリット

4. 圧電膜のMEMS応用
 4.1 圧電MEMSのプロセスフロー
 4.2 インクジェットヘッドへの応用
 4.3 マイクロミラーへの応用
 4.4 その他の応用
 4.5 国内外各社のMEMSデバイスに関する開発のトピックス
    国内MEMS関連企業、海外MEMS関連企業
 4.6 情報調査の方法について

5. まとめ

  □ 質疑応答 □

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