現在の社会情勢、日本企業が置かれている状況において若手人材に求められる能力とは?
高等教育(大学・高専・専門学校)で培った経験を再認識すると共に、社会人として必要な基礎能力を把握し習得する為の講座です
1.若手人材への期待に対する社会的背景
1.1 世界標準から遠ざかる日本の雇用・賃金
1.2 我が国の生産性が米国より低い根本原因
1.3 思考停止と対人力欠乏症が招く日本の危機
1.4 我が国の会社組織活動の今後に向けて
1.5 日本型雇用崩すジョブ型雇用
2.高等教育から社会人教育への転換に向けて
2.1 働く環境と働きがい
2.2 高等教育における学士力
2.3 社会人が身に付けるべき「基礎的・汎用的能力」と他の能力の関係
2.4 ラーニングピラミッド(記憶のピラミッド)
2.5 学習観の転換(教えるから学ぶへ)
2.6 問題解決型学習(PBL)の基礎、前に踏み出す力、考え抜く力やチームで働く力の実践例
3.若手人材育成に向けての基礎的知識
3.1 問題課題解決の定石
3.2 若手社員などの仕事に対する意欲の向上
3.3 安定的なピラミッド型からダイナミックなフラット型組織
3.4 均質性から多様性、イノベーションの本質を知る問題意識の共有、問題発見力と解決力を高める思考と行動様式
3.5 問題解決スタイルと個人を活かす組織
3.6 現状打破の力学(痛みと喜びの原則)
□ 質疑応答 □