自動車軽量化への技術・動向を俯瞰する!

自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向【WEBセミナー】
蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基本的構成から
蓄熱材料研究開発の動向、最先端蓄熱蓄冷システム化技術の導入事例と採算性まで

本セミナーは、【Live配信(アーカイブ付)】 or 【会場受講(アーカイブ付)】がございます。
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セミナー概要
略称
自動車の軽量化【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220204w
開催日時
2022年02月16日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
特典
【アーカイブ(1週間視聴可能)】が付いていますので、繰り返しの視聴学習が可能です。
 ※原則編集は行いません。翌日中までを目途にZoomの録画をご視聴いただけます。
備考
※資料付:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申込み時のご住所へ発送いたします。
※開催直前にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わないことがございます。

※会場受講者のみ、昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
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【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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■最近よくあるお問い合わせ■
1.受講中の、カメラのON/OFF、マイクのON/OFFについて。
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3.開催日までに振込み(入金)が間に合わない。
  → 受講後でも構いません。お申込み時に振込み予定日を記入いただくか、決まり次第のご連絡で構いません。
講座の内容
習得できる知識
・近年の自動車を取り巻くさまざまな課題や規制動向と、特にカーボンニュートラル対応するアプローチ。
・電気自動車が注目されている背景。ピュアEVだけではないアプローチ。
・軽量化を目指したBMWの電気自動車へのCFRP車体開発、量産技術とその技術の拡大。
・自動車の今後の姿と必要な技術。
趣旨
 自動車には有害排出物や温暖化物資排出の規制が世界各国で導入され、しかも年々規制値が厳しいものになっているのに加え、衝突安全性能の向上も求められている。特にカーボンニュートラルが世界全体での重要課題として提起され、これらに対応するための有望な手段として動力系の電動化が注目され、開発及び導入が進んでいる。また、走行エネルギーの低減には軽量化が求められ、材料および技術革新が進められている。更には、自動車本体および燃料に関してもLCA評価が求められている。現在これらの動きの中心は欧州にあり、その動向を中心に解説する。
プログラム

1.自動車を取り巻く課題
 1.1 有害排出ガス、温暖化物質、資源枯渇および衝突安全。
 1.2 各国のCO2規制
 1.3 パリ協定とカーボンニュートラル
 1.4 次世代型パワートレイン(LCAとW2W)
 1.5 自動車動力の電動化動向

2.車体軽量化のための材料転換と接合技術
 2.1 鋼鉄車体軽金属車体
 2.2 樹脂車体
 2.3 マルチマテリアル車体
 2.4 鉄鋼車体の接着
 2.5 異種部材の接着
 2.6 樹脂部材の接着自動車に係る接着技術

3.BMWの電気自動車開発とCFRP車体
 3.1 電気自動車開発の歴史と開発試験
 3.2 量産電気自動車の設計
 3.3 Project i Life Driveコンセプト
 3.4 Life モジュール(CFRPモノコックの設計)
 3.5 BMWのCFRPボディ開発 量産プロセスの開発
 3.6 ENLIGHT Projectの取り組み
 3.7 最新の電動自動車とその技術、課題

4.BMW新7シリーズに採用しているCFRP部材
 4.1 鉄、アルミおよびCFRPを採用しての軽量化を実現
 4.2 異なるCFRPを適材適所に採用

5.車両への樹脂材料採用動向
 5.1 車体外板の樹脂採用
 5.2 エンジン、駆動系への樹脂採用
 5.3 インテリア他への樹脂採用

6.車両の塗装技術
 6.1 塗装に関する課題
 6.2 塗装保護と塗装代替

7.今後の自動車技術の課題と期待
 7.1 ぶつからないクルマ
 7.2 自動運転
 7.3 新しい機能
 7.4 環境性能
 7.5 今後の展望

  □質疑応答□

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