医療・ヘルスケア・スポーツ・マーケティングなど、様々な分野への応用が期待されているブレインテック。
この新しい領域への技術的参入・ビジネス展開に向けて、脳波の仕組み、計測方法、信号解析の基本、ブレイン・マシン・インタフェースへの応用や心拍特徴を脳波と同時に活用する事例、ビジネス展開の可能性など、脳波の基礎と応用を詳しく解説します。
0.イントロダクション
0.1 脳波の利用場面
0.2 世界を変える脳波計測
1.脳波計測の基礎
1.1 脳活動の計測方法
1.2 脳波の仕組み
1.3 脳波の計測方法
1.3.1 電極の種類
1.3.2 電極貼り付け位置
1.3.3 差動増幅
1.3.4 モンタージュ
1.4 雑音・アーティファクト
1.5 フィルタリング
2.脳波特徴とその利用
2.1 脳活動のモダリティ
2.2 信号解析の基本
2.2.1 時間特徴(事象関連電位)
2.2.2 周波数特徴(定常的誘発電位)
2.2.3 空間特徴(運動想起)
2.2.4 時空間特徴
2.2.5 時間周波数特徴
3. ブレイン・コンピュータ・インタフェース
3.1 P300スペラ
3.2 VEPスペラ
3.3 運動想起
4. マルチモーダルなアプローチ
4.1 心拍計測(EOG,PPG)
4.2 心拍特徴量(HV,RRI,LF/HF)
4.3 メンタル推定への応用例
5.その他の話題等
5.1 脳波計
5.2 侵襲BMI
(ただし,セミナーで取り上げる順序はこの限りではありません)
□質疑応答□