開発期間の短縮や業務の効率化などで注目を集めるCAE活用
効率的に活用するための基本原理から目的に応じた進め方・考え方を解説します。
また、講師が実際に経験したCAE適用事例を基に検証手法についても具体的に解説!
1.プラスチックと成形加工の基礎知識
CAEを活用するにあたって理解しておくべき基礎的な知識を確認する。
1.1 プラスチックとは
1.2 伝熱の事実
1.3 成形加工法の整理
1.4 解析のための物性値とその取得方法
2.CAEとは
やり直しの無い的確な活用を狙い、樹脂部品やその成形加工のためのCAEの特徴を理解する。
2.1 概要と狙いの確認
2.2 目的の大別
2.3 失敗しない活用のポイント
2.3.1 目的の明確化
2.3.2 妥協点の事前設定
2.3.3 信頼性の確認
3.成形不良抑止や生産性検討のためのCAE
樹脂の種別により加工の原理が異なるため、それぞれのCAE手法も異なることを体系的に整理する。
3.1 熱可塑樹脂
3.2 熱硬化樹脂
3.3 複合材料
4.製品評価のためのCAE
解析目的の特性値により活用すべき手法が異なることを理解する。
特に、樹脂ならではの特徴である非線形性の考慮や耐久性の評価の理解を深める。
4.1 成形品欠陥
4.2 製品の物理特性 強度・剛性・耐衝撃性
4.3 長期耐久性 熱変形
5.実測検証方法
効果的かつ現実的な活用にためには、活用手法の妥当性の理解が欠かせない。
自動車メーカでCAE適用拡大に従事した経験を元に具体的に解説する。
5.1 検証例
5.2 成形加工中の物性値の検証
5.3 変形量(製品としての剛性)の検証
5.4 熱変形の検証
6.カーボンニュートラル時代のプラスチック適正活用を狙ったCAE戦略
レジ袋の有料化が象徴するように樹脂活用が大きな転換期にある。
時代の先読みによる戦略を考える。
6.1 ケミカル材料メーカ
6.2 成形加工メーカ(請負加工)
6.3 自動車メーカなど消費者向け最終製品メーカ
6.4 分析試験、受託解析、コンサルなど周辺企業
□ 質疑応答 □