本当に"進歩性"という言葉の意味を理解できていますか?
本セミナーでは、特許実務における(法律用語としての)"進歩性"の本当の意味を教えます

進歩性の意味、理解できていますか?【WEBセミナー】
技術者・研究者向け進歩性の意味 超入門
特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?

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セミナー概要
略称
進歩性【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220815
開催日時
2022年08月25日(木) 13:00~16:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
資料付き
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
特許実務に疎い技術者・研究者や経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。
趣旨
 進歩性ってご存知ですか? 技術者・研究者の皆さんは、「もちろん。この発明が世の中の技術よりどんなに進歩しているか
ですよね」と、お答えになると思います。しかし、この答えは×なのです。これが、"法律用語"の落とし穴です。

 特許要件である"進歩性"は"法律用語"です。私たちが普段使っている言葉とは意味がまったく異なります。ですから、日々
の技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官の立場で"読む技術"を持っている)が特許に関する会話を
すると、(技術者・研究者の方は気が付いていないのかもしれせんが)話がすれ違ってしまいます。

 本講座では"進歩性"の本当の意味と特許庁の審査官、審判官の立場から特許を初心者向けに読む・考える技術を伝授します。
プログラム

 

1.はじめに
 1.1 技術者が知るべき進歩性判断の実情
 1.2 従来からの特許庁の運用
 1.3 そして、司法判断
 1.4 審査基準への反映

2.進歩性とは? ~技術の進歩ではない!~
 2.1 条文
 2.2 条文の趣旨
 2.3 "進歩性"という"法律用語"の由来
 2.4 新規性との違いとは?

3.進歩性判断の実務
 3.1 審査官の実務の実情
 3.2 "当て嵌め"とは?

4.特許審査基準
 4.1 進歩性判断の基本的な考え方
 4.2 当業者とは
 4.3 技術水準とは
 4.4 具体的には
 4.5 "論理づけ"の例(←ここが山場です。実例を交えて説明します。)
 4.6 選択発明の取り扱いについて
 4.7 数値限定発明の取り扱い
 4.8 いわゆる設計事項って何?
 4.9 単なる寄せ集めって何?
 4.10 動機づけって何?
 4.11 今って、進歩性のハードルは高いのか低いのか?
 4.12 みなさんは、どうすればよいのか?

□ 質疑応答 □

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