自社が勝つ、勝ち続けるための戦略を描き実行するために

パテントマップを用いた開発戦略・知財戦略の策定と実践方法【WEBセミナー】
~他社に先行し、競争を回避し、大きな意味で自社が勝ち続けるために~

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セミナー概要
略称
パテントマップ【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220922
開催日時
2022年09月30日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・資料付き
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
講座の内容
受講対象・レベル
本テーマに興味のある企業の
・研究者、技術者、開発プロジェクトリーダ
・事業開発担当者、商品企画担当者、経営者層
・知財部の担当者、責任者
・その他、本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
習得できる知識
・知的財産権・知財戦略の基礎知識 
・テーマ推進ステップで知財戦略活動を具体的に進める施策と方法
・企業における事業ステップと必要な特許調査
・パテントマップの種類
・特許調査とパテントマップの具体的作成事例
・パテントマップのメリット・デメリットと対策
・自社が勝つパテントマップの作成とそれを用いた知財戦略手法の進め方
・自社が勝つパテントマップの機能鳥瞰ツリー作成事例
・知財戦略推進のポイント
趣旨
 グローバル競争が過熱する現代、知財戦略の如何により企業の消長が左右されます。知財戦略を立案するには自社・他社の現状を把握し、他社に勝つためのパテントマップを作成しなければなりません。しかし、パテントマップソフトを購入し作成こそしたものの「自社が勝つための戦略をどのように立てるのか分からない」という話をよくお聞きします。また、せっかく作ったパテントマップは経営者に知財の現状を説明するだけの資料になってしまい、自社の戦略が導き出せず、実際の研究開発の現場では役に立っていないことが多くあります。
 本講習会では、自社が勝つ為のパテントマップ作成方法の解説をはじめ、将来を見据えた事業を鳥瞰し、自社の勝てる開発戦略・知財戦略策定を学ぶ事が出来ます。是非、日常の開発活動をパテントマップに基づき実践し、事業の優位性を築いて下さい。
プログラム

1.知的財産権を取り巻く現状
 1.1 技術者は仕事上「特許」をどう捉えるべきか
 1.2 プロパテントとは
 1.3 世界経済の動向
 1.4 特許の出願動向
 1.5 M&Aの動向

2.知的財産権と知財戦略
 2.1 知的財産権とは
 2.2 特許は国別に独立した権利
 2.3 知財戦略とは
 2.4 ある会社の知財リスク事例

3.テーマ推進ステップと知財戦略活動
 3.1 研究部門でのテーマ推進ステップ事例
 3.2 特許取得はテーマ次第
 3.3 開発検討ステップでの知財活動
 3.4 開発推進ステップでの知財活動
 3.5 発売準備ステップでの知財活動

4.特許調査の種類 
 4.1 企業における事業ステップと必要な特許調査
 4.2 特許調査の種類と内容一覧
 4.3 技術動向調査
 4.4 先行技術調査
 4.5 テーマの日常特許ウォッチング
 4.6 無効化資料調査
 4.7 権利侵害防止調査
 4.8 出願前先行技術調査
 4.9 外国出願前先行技術調査

5.特許調査の基礎
 5.1 特許分類の種類
 5.2 IPC特許分類
 5.3 IPCを使った検索式の作成方法
 5.4 キーワードを使った検索式の作成方法
 5.5 事前検索による検索式の精査修正

6.パテントマップ
 6.1 技術動向調査とパテントマップ
 6.2 マクロ分析パテントマップ
 6.3 セミマクロ分析パテントマップ
 6.4 ミクロ分析パテントマップ

7.具体的な特許調査とパテントマップ作成事例(自動車用LEDの技術動向調査)
 7.1 特許動向調査の進め方
 7.2 事前調査(技術内容、技術動向、主な出願人)
 7.3 事前調査による検索式の作成
 7.4 明細書の内容を精査しない動向調査例
 7.5 ニューエントリーキーワードによる解析例
 7.6 出願数の増加(グロスレイト)解析例
 7.7 明細書の内容を精査し分類付与して動向調査

8.パテントマップのメリット・デメリットと対策
 8.1 明細書の内容を精査しない動向調査の利点・欠点
 8.2 パテントマップ解析ソフトの利点・欠点
 8.3 独自分類に構成キーワードを付与したパテントマップの利点・欠点
 8.4 特許情報だけでパテントマップを作成する利点・欠点
 8.5 パテントマップ作成時の注意

9.発想手法
 9.1 発想において数はパワー?
 9.2 思考の階層の概念
 9.3 発想の原理
 9.4 よく使われている3大発想技法
 9.5 チェックリスト法
 9.6 ブレーンストーミング法
 9.7 KJ法
 9.8 3大基本発想法まとめ

10.知財戦略手法「U’Method」による機能ツリーの作成事例(自動車用LED)
 10.1 科学的発想法「α発想法」による機能ツリーの作成具体事例
 10.2 構成ツリーと機能ツリーの比較
 10.3 機能ツリーを活用した知財戦略の立案と推進方法

11.自社が勝つ知財戦略活動
 11.1 知財戦略手法「U’Method」の概要
 11.2 推進テーマの決定
 11.3 機能鳥瞰マップの作成
 11.4 攻め所を決める
 11.5 可能性アイデアの多量発想
 11.6 「U’Method」を用いた勝てる知財戦略
 11.7 「U’Method」によって得られる特許の実力

12.知財戦略実践の具体事例
 12.1 特許の質を向上する知財戦略実践事例
 12.2 パテントマップはテーマアップに必須
 12.3 パテントマップをテーマ推進に定着させる実践例
 12.4 パテントマップの自動メンテナンス事例

13.知財戦略のポイント
 13.1 経営に役立つ知財戦略
 13.2 特許以外の知的財産権の活用
 13.3 グローバルな知財戦略
 13.4 特許の出願フローと費用と棚卸時期 

  □質疑応答□

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