IoT社会を支える電源技術として社会に浸透・普及が進む環境発電技術。
本セミナーでは以下の知識・情報が得られます。

環境発電技術の基礎と研究開発・実用展開の最新動向【WEBセミナー】
~電磁波・熱(温度差)・振動(メカニカル)からの発電技術と実用例~
~EU電池規制の最新動向や、2030年6Gとゼロ・エネルギー・デバイス等の展望~

Live配信(アーカイブ配信付)

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セミナー概要
略称
環境発電【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240104
開催日時
2024年01月24日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 41,800円(税込)
会員: 39,820円(税込)
学生: 41,800円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 41,800円(税込)
会員価格:1名の場合 39,820円、2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・PDFテキスト(印刷可)

※講義中の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

【アーカイブ配信について】
・視聴期間:セミナー終了の翌営業日から7日間[1/25~1/31]を予定しています。
 ※アーカイブは原則として編集は行いません。
 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
講座の内容
習得できる知識
・環境発電技術全般の体系的な知識
・自社技術シーズの環境発電分野への活用のヒント
・利用可能な環境発電技術・関連技術の最新動向
趣旨
 光、振動、温度差、電波など、環境中のエネルギーを収穫(ハーベスト)して電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスティング)技術は、IoT社会を実現するために必須の電源技術である。従来は、電源配線や電池交換が困難な場所で利用されることが多かったが、環境意識の高まりや、欧州での一次電池段階的廃止の動き、6Gに向けた実用化の動きなどで、より普遍的な電源技術に位置づけを変えつつある。
 本講演は、EHC会員向けオンライン講座のエッセンスを公開し、環境発電技術の基礎から、ワイヤレス給電技術など競合技術との関連、最新の適用・実用化動向までを網羅。環境発電技術・関連技術の研究開発・実用化や利用を目指す企業・研究者に、環境発電技術を体系的に学ぶ機会を提供する。
プログラム

1.環境発電とは
  1.1 環境発電のコンセプト
  1.2 環境発電のニーズ・位置づけ
  1.3 市場動向 2010年頃の世界的ブームとその後の状況変化
 
2.電磁波からの発電
  2.1 環境中の電磁波 太陽光・人工照明・マイクロ波
  2.2 様々な太陽電池 室内光向け太陽電池が量産へ
  2.3 電波発電・オプティカルレクテナ
  2.4 環境発電 vs. ワイヤレス給電
 
3.熱(温度差)発電
  3.1 温度差無しの発電は可能か? 国内外事例を踏まえて
  3.2 Curzon-Ahlborn効率
  3.3 熱電発電の研究開発 材料・モジュール・電源回路
  3.4 熱電発電の実用展開 成功と失敗の歴史からの教訓
 
4.振動(メカニカル)発電
  4.1 エネルギー変換原理と材料のいろいろ 電磁誘導・圧電・フレキソ・静電誘導・エレクトレット
    摩擦帯電・逆磁歪・その他
  4.2 デバイス構造・インピーダンスマッチング・一般化電気機械結合係数・電源回路
  4.3 実環境振動への対応
  4.4 振動(メカニカル)発電の実用展開 事例から見る成功の条件
 
5.今後の展望
  5.1 EU電池規制の最新動向 一次電池の段階的廃止に向けて
  5.2 6G(第6世代移動通信システム)の主要プレーヤーが実現を目指すゼロ・エネルギー・デバイス
 
6.エネルギーハーベスティングコンソーシアム
  6.1 第7期活動 GX/SX/DXをテーマに
  6.2 EHCオンライン講座アーカイブ紹介

□ 質疑応答 □

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