★ 世界中で環境調和材料の義務化がされ始めているプラスチック市場。
★ より高いニーズを求められる環境調和材料としてのバイオマスプラスチックの最新動向を解説します。

<<環境調和材料>>
バイオマスプラスチックの最新技術動向
~国産バイオマスを用いた混練複合材料の取り組みを中心に~【WEBセミナー】
■基礎、分類・位置付け、国内におけるガイドライン■
■地域バイオマス材料の利活用への取り組み方法■
■二軸押出機を用いた混練複合材料の開発例、研究開発の動向■

【Live配信】のみ

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セミナー概要
略称
バイオマスプラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240112
開催日時
2024年01月26日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 37,400円(税込)
会員: 35,640円(税込)
学生: 37,400円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 37,400円(税込)
会員価格:1名の場合 35,640円、2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
バイオマスプラスチックの基礎知識、分類や位置付け、国内におけるガイドライン、地域バイオマス材料の利活用への取り組み方法、二軸押出機を用いた混練複合材料の開発例、材料特性を活かした研究開発の動向
趣旨
 現在、プラスチックの資源循環を加速しながら循環型社会へ移行していくことが強く求められている。日本はもちろん世界中のプラスチック市場において環境調和材料の利用が義務化され始めており、バイオマスプラスチックの普及促進が飛躍的に進んでいる。本講演では、今後より高いニーズを求められる環境調和材料としてのバイオマスプラスチックの昨今の位置付けと特徴、各地域で発生するバイオマス資源、特に非食用米や資源米を用いた混練複合材料利活用の取り組みや今後の動向、及び実際の開発例を含む研究開発等の動向を紹介する。
プログラム

1.なぜバイオプラスチックが注目されているのか?
 1.1 日本国内における動き
 1.2 地球温暖化対策・脱石油社会への取組み

2.バイオプラスチックの種類と整理
 2.1 メリットとデメリット
 2.2 プラスチック製品領域毎の適したバイオプラスチック
 2.3 生分解性と非生分解性
 2.4 複合型バイオマスプラスチック
 2.5 バイオプラスチック導入ロードマップへの対応
 2.6 国内外における認証マーク例

3.バイオマスプラスチックの技術動向
 3.1 どのように作られるのか?
 3.2 リサイクル性とコスト
 3.3 国内外におけるバイオポリオレフィンの動向
 3.4 生分解性樹脂マーケット
 3.5 バイオマス液化技術・研究の応用

4.バイオマス混練複合技術
 4.1 複合材料調製の考え方
 4.2 混練複合設備の選択と特徴

5.ライスレジンにおける取り組み例
 5.1 ライスレジンとは
 5.2 事業化する際、利用・活用するときのポイントと留意点
 5.3 環境への影響やリサイクル性
 5.4 最新の取り組み例
 5.5 国内外における今後の展望

  □質疑応答□

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