本セミナーでは、自動車の運動制御と自動運転の基礎から自動運転システムの開発動向、機械設計(開発)の最新事例、外部センサアシスト、最新の自動車メーカーの取り組み事例、そして、これからの自動車技術発展の方向性と課題までを詳しく解説します。

自動車の運動制御および自動運転による走行安全性の向上技術【WEBセミナー】
~運転制御の要素技術からシャシー制御、自動運転システムの開発動向までを解説~

セミナー概要
略称
自動運転【WEBセミナー】
セミナーNo.
st260615
開催日時
2026年06月19日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
工学院大学 名誉教授 博士(工学) 野崎 博路 氏

専門:自動車の運動と制御、人間・自動車系
ホームページ: https://sites.google.com/view/nozaki-hiromichi

1980年芝浦工業大学工学研究科機械工学専攻修士修了。同年、日産自動車(株)入社。車両研究所等にて操縦安定性の研究開発に従事。2001年に大学教員となり、自動車の運動と制御の研究、特に、自動車の限界コーナリングと制御の研究および開発を行い、自動車運動制御技術において、外界情報フィードバックとシャシー制御の連動等について研究をしている。
現在、工学院大学名誉教授。自動車技術会フェロー。日本自動車殿堂副会長。
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
※本セミナーをお申込みの⽅には、野崎講師の著書「⾃動⾞の限界コーナリングと制御」 (東京電機⼤学出版局)を1冊配布いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・普通⾃動⾞、⼤型⾃動⾞、特殊⾞両などの輸送機器における運動性能の研究開発に携わる新⼈・若⼿・中堅の⽅
・シャシーの設計など⾃動⾞の機械設計開発に携わる新⼈・若⼿・中堅の⽅
・⾃動⾞部品の開発、設計に携わる運動制御および⾃動運転にご興味がある⽅
・⾃動⾞の⾃動運転制御に新規参⼊される企業の技術者の⽅
・⾃動⾞⼯学の履修経験がなく、就職してから本分野を学ぶ必要があると考える学⽣・社会⼈の⽅
・⼯業⾼校、⾼専、⼤学の⼯業系専攻にて機械⼯学を履修済み程度の知識がある⽅で、
 ⾃動⾞の運動制御および⾃動運転にご興味がある⽅
・⾃動⾞⼯学を履修済み程度の知識をお持ちで、⾃動⾞の運動制御について復習したい⽅ 
・⾃動⾞の運動制御と自動運転に関する研究開発動向を俯瞰したい⽅
習得できる知識
・⾃動⾞の限界コーナリングと制御の基礎、そして、各種自動車運動制御、自動運転に⾄る、幅広い知識が修得できる
・進化する運転のメカニズムや⾃動⾞の運動をコントロールする最先端技術についても把握できる
・⾃動⾞に関する機械設計(開発)の実践的応⽤について、最新の事例を通じていくつかヒントが得られる
・外部センサアシストや⾃動運転についても把握できる
趣旨
 ⾃動⾞の運動制御は、4輪操舵から始まり、各種制御が発展してきましたが、電気⾃動⾞(EV)時代になりつつある今⽇は、交通事故0を⽬指して、より⾼度な⾃動⾞の運動制御や自動運転が望まれています。そこで、今後の⾃動⾞運動制御及び⾃動運転による⾛⾏安全性の向上技術における、その⽅向性とその実現に向けてのアプローチについて紹介します。
 本講義では、⾃動⾞の運動制御及び自動運転に関わる技術者に、今後の課題を考え実⾏する際に有⽤であろうと思われる、 ⾃動⾞の運動制御の基礎と最新技術を体系的に⽰すと共に、今後の⾃動⾞の運動制御システム及び⾃動運転システム開発へのヒントをいくつか紹介したいと思います。
プログラム

1.4輪操舵(4輪操舵)
 1.1 4輪操舵(4WS)〜シャシー制御の先駆け
 1.2 4輪操舵(4WS)の今後の展望

2.限界コーナリングのダイナミクス
 2.1 ⾞に作⽤する横⼒とモーメントについて
 2.2 モーメント法とMagic Formula
 2.3 モーメント法を⽤いた⾮線形領域の⾞両運動解析
 2.4 モーメント法を⽤いた限界領域でのキャンバ⾓制御の効果の解析

3.内外輪制駆動⼒制御
 3.1 SHAW及び横滑り制御装置について
 3.2  新しい内外輪制駆動⼒制御の研究例について
  3.2.1 規範タイヤ制御
  3.2.2 加速度制御

4.キャンバ⾓制御
 4.1 キャンバ⾓が最⼤コーナリングフォース特性に及ぼす影響
 4.2 キャンバ⾓制御によるコーナリング限界の向上及び横滑り制御への適⽤の研究例
 4.3 ⼤キャンバ⾓制御⾞両の製作及び実験例について

5.ステアバイワイヤの制御
 5.1 ステアバイワイヤについて
 5.2 微分操舵アシストの適⽤の研究例
 5.3 ⾛⾏シチュエーションに応じた操舵⽅式制御実験
 5.4 ステアバイワイヤ機構の実⾞搭載による検討

6.外界センサーを⽤いたアシスト制御、そして⾃動運転の⽅向&運転する歓びとの両⽴
 6.1 アイサイト(Eye Sight)の例
 6.2 外界センサーを⽤いた研究例の紹介

7.⾃動運転の⽅向と運転をする歓びの両⽴について
 7.1 ⾃動運転と運転をする歓びの両⽴について
 7.2 ⾃動運転の開発状況

8.フォーミュラカーの限界コントロール性向上⼿法について
 8.1 パッシブなキャンバコントロールとは
 8.2 最速⾛⾏シミュレーション結果

9.⾃動運転化が進む⾃動⾞のあるべき未来
 9.1 楽しい⾃動⾞に求められる運転モード

10.⾃動運転の取り組みの例
 10.1 ⽇産⾃動⾞の「プロパイロット2.0」
 10.2 CASE、そしてベンツの⾃動運転の取り組み

11.自動車運動制御及び⾃動運転による⾛⾏安全性の向上、今後の展望
 11.1 新しいシャシー制御技術について
 11.2 コーナリング限界での横滑り制御システム
 11.3 外界センサーを⽤いた⾃動⾞の運動制御技術ついて
 11.4 外界情報フィードバックとシャシー制御の連動について
 11.5 ⾃動運転〜半⾃動運転について
 11.6 運転する喜びと⾃動運転の共存技術の考察
 11.7 外界センシングとシャシー制御による限界コーナリングの制御システム
 11.8 ⾃動運転システムのしくみと役割、⾃動運転の認知・判断のアルゴリズム
 11.9 高性能自動運転を可能にするシャシー制御との連動化の方向等
 11.10 ⾃動運転等の今後の展望

 □質疑応答□

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