黒字化を続ける事業部では、事業戦略と整合した知財戦略の活用と、関係者間での適切な共有が重要な役割を果たしています。
このような取り組みを実現するために、事業戦略に整合する知財戦略の策定とそのポイント、関係部署を巻き込みながら社内に浸透させていく具体的な方法までを、具体的な事例を用いて解説します。
さらに、グループワークを通じた戦略策定プロセスの体験により、実務に直結する考え方と進め方を習得していただけます。

事業戦略に整合した知財戦略の構築と社内展開の実践【東京開催】
~グループワークで学ぶ戦略策定と、R&D・企画・営業への浸透ノウハウ~

セミナー概要
略称
知財戦略策定・実践【東京開催】
セミナーNo.
st260722
開催日時
2026年07月29日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
講師
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏
【専門】知財経営、特許情報解析、高分子フィルム、技術・市場調査
価格
非会員: 55,000円(税込)
会員: 52,250円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 55,000円(税込)
会員価格:1名につき 52,250円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※昼食・資料付(製本テキスト(会場にて直接お渡しします))
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・知財戦略をどのようにして構築し事業戦略と整合させるかを知りたい方
・戦略的知財活動を維持発展させるためにはどうしたらよいか知りたい方
・経営に資する知財活動へ、さらに昇華させたい方
・実際の知財戦略策定を疑似体験したい方
習得できる知識
・事業戦略と知財戦略の整合のさせ方
・関係部署をどのようにして巻き込んでいくかの方法
・知財戦略をどのようにして維持発展させていくかの方法
・知財戦略のシナリオの作成方法
・それらを支える知財教育の在り方と内容
・経営に資する知財活動
趣旨
 黒字化を続ける事業部では、戦略に基づく開発・営業・研究活動が活発です。そこでは単なるトップダウンの指示ではなく、各部署が一体となる仕掛け、つまり事業戦略に整合した知財戦略ツールの活用が重要です。パテントマップに代表される特許情報解析は、業界の技術動向を理解する有用な手段ですが、市販ソフトで可視化するだけで関係者間の共有ができなければ効果は半減します。知財戦略の策定にはより進んだ解析が必要です。
 本セミナーでは、事業戦略に整合した知財戦略のシナリオ作成に向けた体制づくり・活動手順・運営の仕掛け・知財教育の在り方について、具体的事例を用いてご紹介します。また、グループワークを通じて実際のテーマに基づいた知財戦略の検討を行い、分析から戦略立案までの一連のプロセスを体験いただきます。
プログラム

1.はじめに:これまでの講師の実務経験からの成功例
 1.1 黒字化し続ける事業部の特徴
  1.1.1 これまでの活動について
  1.1.2 何が変わったからか
  1.1.3 ベクトルを合わせる戦略活動
 1.2 企業における知財戦略の重要性
  1.2.1 知的財産戦略とは
  1.2.2 企業の知的財産戦略の重要性と効果
  1.2.3 シームレス時代の価値の最大化
  1.2.4 経営に資する知的財産活動とは
 
2.知財戦略の事業戦略への整合(具体的活動を学ぶ)
 2.1 戦略のシナリオを創るための戦略マップ
  2.1.1 事業優位性の確保とリスク回避のための戦略マップ
  2.1.2 重要な戦略データベースとその活用
  2.1.3 営業のための新規マップ作成と活用
 2.2 知財戦略策定の仮想事例の概要とポイント
  2.2.1 仮想事例紹介
  2.2.2 戦略マップと知財戦略の策定
  2.2.3 アクションプランのシナリオ
 
3.知財戦略の策定(グループワーク)
 ※テーマに対し、グループで分析・検討を行い、知財戦略シナリオの構築を行っていただきます。
 3.1 実際のテーマを用いた知財戦略策定のための事例紹介
  3.1.1 活動の体制構築
  3.1.2 活動の第1段階:知財戦略と事業戦略の整合について(活動のスタート)
  3.1.3 活動の第2段階:マクロマップから業界動向を捉える(マクロ解析)
   (1) 解析の手順
   (2) 絞り込んだ分野
   (3) 結果のまとめ
  3.1.4 活動の第3段階:ミクロマップ(帰納的方法)の解析(ミクロ解析による現状把握)
  3.1.5 活動の第4段階:ミクロマップ(演繹的方法)の解析(ミクロ解析による技術提案)
  3.1.6 活動の第5段階:知財戦略策定時のリスクを考える
  3.1.7 活動の第6段階:戦略シナリオ策定と共有化(関係者間での意思統一と経営者への提言)
 
4.戦略的知財活動を支える知財教育
 4.1 なぜ知財教育活動が重要なのか
 4.2 知財教育の在り方と具体的方法
 
5.受講者へのメッセージ

 
□質疑応答□

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