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CMF(色・素材・加工)デザイン開発の実践と新製品開発・工業デザインへの応用【WEBセミナー】
― ブランド強化を実現する異業種技術導入とリサーチ手法 ―

見逃し配信付

セミナー概要
略称
CMFデザイン【WEBセミナー】
セミナーNo.
st260724
開催日時
2026年07月31日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)CMF Design Lab 代表取締役 吉田 茂 氏
[ご専門]工業デザイン [HP]https://www.cmfdesignlab.com
[ご経歴]
1997年08月 The art institute of Seattle Industrial Technology課卒業
1997年12月 日本アイビーエム株式会社 大和デザイン 製品デザイン
2001年04月 日本サムスン デザインセンター 製品デザイン 課長 
2007年04月 ソニー㈱ クリエイティブセンター シニアデザイナー
2016年11月 CMF Design Lab設立
価格
非会員: 39,600円(税込)
会員: 37,840円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,840円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
• 製品デザイナー、工業デザイナー、CMFデザイナー(トレンドを技術的視点から製品に落とし込みたい方)
• 素材メーカー、加工メーカーの技術開発担当者(デザイナーが何を求めているか、業界動向を知りたい方)
• 製品企画、マーケティング担当者(トレンド情報や、素材によるブランド価値向上戦略を学びたい方)
• 設計部門、メカ戦略部門のリーダー・PL(デザイン開発を技術面から円滑に支援し、コストパフォーマンスを追求したい方)
・メーカー、開発者、新商品開発を考えている方

予備知識は必須ではありませんが、製品開発や製造工程(射出成形、プレス加工、表面処理など)に関する基本的な用語を理解していると、講義内容(特に技術セクション)の理解が深まります
習得できる知識
・CMFデザイン:製品の感情的な位置づけを創る、色・素材・仕上げのデザイン戦略。
・トレンドリサーチ:市場要求を把握するトレンド予測と、スニーカー・自動車等の異業種研究。
・CMYKからRGBへ:印刷から、光や透明感を活かした発光表現への変化。
・「作れるもので、物づくりしていませんか?」:既存技術に縛られない価値創出への問いかけ。
・ストーリーと素材:物語から素材を探し、素材から物語を紡ぐ本質的アプローチ。
・高度な表面処理:アルマイト、IMD/IML、蒸着、シボ加工などの加飾技術。
・開発コミュニケーション:エンジニアや外部業者から技術情報を引き出すためのネットワーク構築
趣旨
元ソニー株式会社 シニアデザイナーとして新製品開発に携わった内容を解り易くご説明いたします。
日本IBM, 日本サムスン 課長、ソニー株式会社シニアデザイナー、三社の違いを解説します。
このセミナーでは、新製品開発でおこなわれるCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)「最新技術、素材、および、表面処理の導入」を解り易く解説します。異業種の技術導入やリサーチの手法、トレンドの分析方法を解説します。エレクトロニクス製品への新加工技術情報の導入法や「製品の新しさは何か」を機能や素材から生み出す方法を、具体的な製品導入事例(VAIO、Walkman、MDR等)を交えて解説します。また、業者との強固なネットワーク構築や、社内での円滑な情報共有ノウハウもお伝えします。ODM工場の現場で起きている「作れるもので、ものづくりしている」現状、皆さんが抱えている課題からの脱却、付加価値の高い製品開発の推進方法論を紐解きます。
プログラム

I. CMFデザインの役割と戦略的基盤
1.CMFデザインの定義とグローバルな位置づけ

 (1)CMF(Color, Material, Finish)の概念とデザイン戦略の起源
 (2)イメージと製品の感情的な位置づけのための新しい道具の開発
    a. 産業界の戦略の基礎としての色、材料、仕上げによる商品分析
    b. ユーザー思考の分析とトレンド分析による商品戦略
 (3)CMF開発の目的:最新技術導入とデザインコンセプトの具現化

2.競争優位性を確立する開発目標
 (1)エンジニアとの円滑な情報共有と製品群横軸での経験値構築,
 (2)尖った製品に向けた加工技術情報の収集
 (3)低コストでの生産性の向上と、素材開発における評価制度の改善

II. 先行トレンドリサーチと造形分析(Advanced Trend Research and Form Analysis)
3.CMFリサーチの手法と異業種からの着想(Idea from Different Fields)

 (1)トレンド情報収集・分析の5つの視点(MATERIAL, FORM, SURFACE, GRAPHIC, LIGHTING)
 (2)業界をまたいだ情報収集の必要性(技術転用の可能性)
 (3)異業種(靴の産業分野など)の製造工程研究と応用事例
 (4)ペルソナ創出論と素材表現のためのリサーチ

4.プロダクト造形トレンドと光の表現
 (1)ソフトウェアの変革がもたらす新しいものづくり
   (アルゴリズムデザイン、キネティック幾何学)
 (2)CMF造形要素:Illumination(照明/光の演出)による奥行きのある表現
 (3)CMF造形要素:Surface(サーフェス)とReflection(反射)の表現,
 (4)「CMYKからRGB表現法への移り変わり」と透明素材の魅力

III. 素材と加工技術の最新動向(Latest Materials and Processing Technology)
5.高外観金属材料と先進加工技術
 (1)アルミニウム合金(1000番系~7000番系)の特性と用途の検討
 (2)アルマイト(硬質、ダブル、昇華、インクジェット)による高品位な加飾
 (3)精密仕上げ技術:鏡面、ヘアライン、スピン、シボ加工の適用 
 (4)MIM(金属射出成型)による超薄肉素形材開発とチタン加工の難しさ
 (5)MDRヘッドホンへの真鍮(Brass)導入事例(音質への好影響を訴求)

6.樹脂・複合素材の応用と加飾技術
 (1)透明性と耐久性の両立:Tritan樹脂の機能性素材 
 (2)複合素材:エラストマー×プラスチックの接合、繊維素材×プラスチックの接合
 (3)多様な加飾技術:IML/IMD、水転写、レーザー刻印、3Dインクジェット
 (4)天然素材の応用(木材微細加工、天然皮革)とデジタル製品への適用

IV. CMF戦略の展開とビジネス実例
7.ブランディング強化と製品ラインナップ戦略
 (1)工業デザイン事例紹介:ワォーターサーバーの開発ストーリー 
 (2)工業デザイン事例紹介:流量機の開発ストーリー 
 (3)工業デザイン事例紹介:ニューヨーク市場のヘアードライヤー開発事例紹介 
 (4)製品群(VAIO, Walkman, Cyber-shot)横断での柄・カラー展開事例

8.開発連携と未来の課題解決
 (1)技術情報を得るためのネットワーク構築(加工メーカー、商社の活用)
 (2)業種を問わない業者とのコラボレーションの必要性
 (3)クラウドファンディング(Makuakeなど)を活用した新たな販売戦略

 □質疑応答□

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