自動車用エポキシ系接着剤の要求特性と技術動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
エポキシ系接着剤【WEBセミナー】
セミナーNo.
stb210601
開催日時
2021年06月02日(水) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  45,100円 (本体価格:41,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  45,100円 (本体価格:41,000円)
価格関連備考
45,100円 (Eメール案内希望価格:1名39,600円,2名45,100円,3名66,000円)

※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「45,100円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様45,100円から
 ★1名で申込の場合、39,600円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で45,100円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で66,000円
 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×19,800円
  ※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
 ご参加者のご連絡なく2様以上のご参加はできません。
備考
<Webセミナーのご説明>
・本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
 ※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。

<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
 自動車の車体に使われる材料が鋼板からアルミ、CFRPなどを併用するマルチマテリアルという傾向が欧米のみならず日本でも加速している。そこで大きな課題となるのが異種材の接合である。溶接以外のさまざま機械的な接合も提案されているが大きな期待を寄せられているのが接着剤だ。その中でも特にエポキシ系接着剤はその強度や信頼性の高さから適用箇所が多くなっている。本講義ではエポキシ系接着剤が多く使用されている車体向けの構造接着剤に焦点を当てて設計法や評価法について解説する。
プログラム

1. 自動車材料の変革
 1.1 自動車に対する排ガス規制
  1.1.1 燃費、排ガス対応の現状
  1.1.2 車体軽量化への対応

2. 自動車用接着剤の適用箇所と種類
 2.1 内装用
 2.2 外装用
 2.3 電装部品用
 2.4 車体向け

3. 自動車構造接着剤の最新情報
 3.1 構造接着剤の適用例
  3.1.1 ヘミング接着
  3.1.2 マスチック接着
  3.1.3 ダイレクトグレージング
  3.1.4 ウエルドボンディング

4. 自動車用構造接着剤の要求特性
 4.1 作業性 
 4.2 接着強度
 4.3 破壊靭性
 4.4 力対応

5. エポキシ系接着剤の設計法
 5.1 適した原料選択(樹脂編)
 5.2 適した原料選択(硬化剤編)
 5.3 機能性を付与する添加剤

6. 接着剤の工程管理
 6.1 接着の理論
 6.2 接着剤の選定のポイント
 6.3 接着の作業手順
  6.3.1 保管、塗布、硬化はそれで大丈夫?
  6.3.2 被着体の表面状態、形状は最適か?
  6.3.3 表面処理法と評価法

7. 自動車用構造接着剤の評価
 7.1 作業性
  7.1.1 粘度と貯蔵安定性
 7.2 機械特性
  7.2.1 Impact Wedge Peel
  7.2.2 油面接着性
  7.2.3 ハット試験
  7.2.4 疲労試験
 7.3 環境試験
  7.3.1 耐湿試験
  7.3.2 ヒートサイクル試験
  7.3.3 耐腐食性

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