非会員:
42,000円
(本体価格:38,182円)
会員:
37,400円
(本体価格:34,000円)
学生:
42,000円
(本体価格:38,182円)
42,000円 (Eメール案内希望価格:1名37,400円,2名42,000円,3名55,000円)
※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「42,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様42,000円から
★1名で申込の場合、37,400円
★2名同時申込の場合は、2名様で42,000円(2人目無料)
★3名同時申込の場合は、3名様で55,000円
★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×15,400円
※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください
※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
ご参加者のご連絡なく2名様以上のご参加はできません。
本研究の目的は,BEV(Battery Electric Vehicle)専業の完成車企業である米国テスラの事業戦略を諸側面から分析することで,同社の急成長を支えた競争優位の源泉とxEV市場の現状を明らかにする。そして,xEVのリーディング企業であるテスラの部品調達動向から,xEV, ADAS関連の部品市場の見とおしについて考察する。
世界のxEV(電動車=BEV, PHEV, FCV, REEV)市場を牽引するテスラは,CEOであるイーロン・マスク氏の言動が目立つことから破天荒なイメージの企業であるが,実際に同社の事業活動を経営学の視点から分析した研究には乏しい。したがって本研究では,テスラの事業戦略を多面的に分析することで,同社の躍進に繋がってきた競争優位の源泉が何であったのかという点も明らかにしていく。
1. 研究目的・背景
2. 電子制御システム市場で進む顕著な寡占体制
○ 独メガ・サプライヤーの台頭
○ 独メガ・サプライヤーの台頭(10年推移)
○ デンソー1強体制の翳りと独メガ・サプライヤー躍進の背景を探る
○ わが国部品企業はシステム売りの面で劣位か?
○ ADAS関連部品取引に強い独メガ・サプライヤー
○ わが国完成車企業が取引するADAS関連部品企業
○ ADAS主要システムでの日独企業間競争
3. xEV市場の概況
○ 市場成長の契機
○ 車種別
○ 企業別
○ 中国市場
○ 中国・台湾の動き
○ 市場予測
○ 強まる規制
○ 中国の覚悟
4. テスラの事業戦略分析
○ 沿革
○ 財務状況
○ 参入の経緯
○ 製品戦略
○ 生産戦略
○ 販売戦略
○ リーダーシップ
5. 論点の整理と考察
○ Appendix1): xEVの普及と人員削減
○ Appendix2): xEVの普及と内燃機関