化粧品設計に欠かせない『合成高分子』について、基礎から分かりやすく解説します

化粧品における“合成高分子”

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セミナー概要
略称
合成高分子
セミナーNo.
td140504
開催日時
2014年05月27日(火) 10:30~13:00
主催
(株)テックデザイン
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  19,800円 (本体価格:18,000円)
会員:  19,800円 (本体価格:18,000円)
学生:  19,800円 (本体価格:18,000円)
特典
(税込/テキスト付)
講座の内容
趣旨
化粧品で使用される高分子素材の種類や特性など基礎的知識について解説する。さらに最新合成高分子であるホスホリルコリン極性基を導入したリン脂質ポリマーについての概略を説明する。生体膜構成成分の一部として注目されバイオマテリアル分野で可能性が検討されてきたが、このポリマーについて、演者は様々な評価を行い用途検討している。例えばホスホリルコリン基の高い吸保湿性の発揮だけではなく、重合した疎水基が細胞に対する活性剤の刺激緩和、自己会合体の調整等を有する。初めて工業化に成功したこのポリマーの概要と機能について紹介する。
プログラム
1.合成高分子の分類
 ① ビニル系合成高分子     
 ② アクリル系合成高分子    
 ③ シリコーン系合成高分子
2.高分子と水
3.高分子と使用感
4.カチオン性高分子
5.機能性高分子
 ① 生体親和性素材とは     
 ② 疎水性リン脂質ポリマー自己会合体の調整
 ③ 疎水性物質に対する可溶化能評価
6.まとめ
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