機能性研究に欠かせない動物実験・・・  マウス実験に焦点を当て,実験操作からモデルマウスの作出,行動テストまで,実験のポイントを最新のマウス技術情報を含めて解説します。

マウス実験の基礎と食品機能性研究のための行動テスト
~法律・倫理,実験操作,モデルマウス,行動解析~

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セミナー概要
略称
マウス実験
セミナーNo.
td140605
開催日時
2014年06月25日(水) 10:30~16:30
主催
(株)テックデザイン
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
学生:  30,535円 (本体価格:27,759円)
価格関連備考
29,980円(税込/テキスト付)
特典
小出先生の近著【マウス実験の基礎知識 第2版】オーム社(定価3,990円)
をテキストとして使用します。書籍代は受講料に含まれます(テックデザインより進呈)
講座の内容
習得できる知識
・マウス利用にかかわる法律、倫理と手続き
・マウスの基本的知識とその扱い方
・行動テストの考え方とその実施のための基本的知識
趣旨
 マウスは同じ哺乳類であるヒトのモデルとしてさまざまな研究に使われています。しかし、実験の実施に向けた法律・倫理や手続きの問題、基本的な扱い方、多数のマウス系統の違いなど、あまり理解されずに使われることが少なくありません。この講演ではそれらの基本的な情報をまずはご紹介します。さらに、食品機能を調べるための行動テストにより、どのようなことが分かるか、どのような点に注意をしないといけないかなど、最新のマウス技術情報を交えて説明します。
プログラム
1.マウスを用いた実験の基礎
 ① 動物実験にかかわる法律と倫理
 ② 動物実験をする前に行うべき体制づくり
 ③ マウス取り扱いの基礎
2.マウスの遺伝的特徴を考える
 ① マウス系統とは何か
 ② 意外と多い実験用マウスの種類
 ③ 目的に応じて適切なマウスを選ぶ重要性
3.行動テストの概要と応用例
 ① 食品研究における行動実験
 ② 飲水テストの実践
 ③ 行動を調べるために注意すべきポイント
 ④ 行動テストにより何を調べるか
 ⑤ 行動テストの種類
4.最新のマウス技術情報
 ① まだまだ開発されている実験用マウス
 ② マウス研究の新技術紹介
5.マウス実験結果の食品開発への応用を考える
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