☆“無償版電磁界シミュレータSonnet Lite”をインストールされた
ノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習していただきます.

UHF帯RF-IDアンテナ設計の勘どころ<Sonnet Lite実習セミナー>
※日程が変更になりました(4/30更新)
 5月14日(木)→ 6月15日(月)

※日程が変更になりました(2/6更新)
 2月12日(水)→ 5月14日(木)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
UHF帯RF-ID
セミナーNo.
tr200201
開催日時
2020年06月15日(月) 10:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  60,500円 (本体価格:55,000円)
会員:  60,500円 (本体価格:55,000円)
学生:  60,500円 (本体価格:55,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 55,000円[税別]/1名
備考
※“無償版電磁界シミュレータSonnet Lite”をインストールされた
ノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習していただきます.

※サブテキストとして、「小型アンテナの設計と運用」(小暮裕明/小暮芳江著、2400円(税別)、誠文堂新光社))を使用しますので、申込用紙のテキスト希望欄に○印を記入下さい。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
講座の内容
趣旨
UHF帯RFIDタグは、十分な通信距離が求められます。省エネや大記憶容量といったタグICの差別化も進み、金属や水に強いタグ、固体に打ち込むタグなど、次世代の開発が進んでいます。RFIDの要はいうまでもなくアンテナですが、実装条件がさまざまで、画一的な設計方法というものは存在していません。
 本セミナーでは、無償版電磁界シミュレータSonnet Liteを用いたデモにより、アンテナ設計の手順を効率的に学べます。またインストールされたノートPCを持参いただき,具体的な設計手順を実習しながら,設計・開発の実践的なノウハウや、開発に関する具体的なご質問にもお答えします。
プログラム

 1 UHF帯 RFIDのアンテナの種類
  1.1 アンテナの分類
  1.2 アンテナのまわりの電界
  1.3 アンテナのまわりの磁界

 2 RFIDアンテナの事例(3種類の周波数による違い)
  2.1 微小コイルの設計
  2.2 パッチアンテナの設計
  2.3 900MHz帯用タグアンテナの事例

 3 UHF帯 遠方界アンテナ設計の実際…実習
  3.1 アンテナ寸法の決定
  3.2 入力インピーダンスを求める
  3.3 シミュレーションによるマッチングの設計
  3.4 ICの入力インピーダンスに合わせる設計
  3.5 リーダ/ライタ用の円偏波アンテナ
  3.6 通信距離を伸ばすためのポイント

 4 UHF帯 近傍界アンテナ設計の実際…実習
  4.1 ボタンタグ・アンテナの解析
  4.2 ボタンタグのコイル設計

 5 アンテナの特性を評価する
  5.1 利得とは
  5.2 放射効率とは
  5.3 帯域幅とは
  5.4 総合的な評価のポイント

 6 アンテナの試作から実測まで
  6.1 アンテナ試作の手順
  6.2 試作タグの測定方法
  6.3 ネットワークアナライザ用プローブ

 7 まとめとQ&A

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