<流通系>のプラットホーム革新と<テック系>(IoT活用とデジタル化)による儲かる農業

IoT,ICT,ドローンと機械学習を用いたスマート農業の最新技術動向
※会場が変更になりました(2/13更新)
オームビル → 全林野会館(プラザ・フォレスト)

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セミナー概要
略称
スマート農業
セミナーNo.
tr200204
開催日時
2020年02月21日(金) 11:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 45,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
習得できる知識
日本の農業は衰退の一途をたどり,平成の30年間で農業就業者は約1/3に激減している.これは国民の食の確保において危機的状況である.農林水産省はその打開策として「スマート農業」を推進している.「スマート農業」とはIoTやロボットなどの最新技術を活用した,超省力・高品質生産を目指した新しい農業形態である.この講座では,植物・野菜に関する育成手法の基礎知識の習得や「スマート農業」の実践方法を解説する.具体的には,TVの情報番組にも取り上げられた「雷シイタケ」や「LED光トマト水耕栽培」などを例に挙げ,受講者にも役立つ技術を紹介する.
趣旨
第5世代移動通信(5G)システムでは,基地局のアンテナ数をユーザ数よりも多くするMassive MIMOと呼ばれる技術が注目されている.Massive MIMOではビームフォーミング技術が要素技術となっている.
また,電波の到来方向推定を行うことも重要となっている.本セミナーでは,5G / 5G beyondの動向からビームフォーミング・到来方向推定技術について基礎から解説するとともに,最近注目されているブラインド信号処理技術について説明する.
プログラム

  1.現在取り組まれているスマート農業とは
   ・社会的環境と技術について
   ・農業のデジタル化に向けて
   ・IoTとドローン通信技術の解説

  2.植物,農作物の育成の仕組み
   ・求められる育成環境や条件
   ・IoTによる農業への貢献や農業改革に今必要なもの
   ・光合成のための波長分光と光量の算出方法
   ・作物育成促進のための音波刺激と音響インピーダンスの関係

  3.研究開発の実施例
   ・雷撃を用いた椎茸栽培手法
   ・人工照明を用いたトマト栽培手法
   ・ドローンメッシュネットワークの通信方式と農業への応用
   ・機械学習を用いたトマト画像からの糖酸度判定と受粉作業

  4. IoT×農業の展望     
   ・将来の農業に求められる技術は何か?
   ・これからスマート農業に取組むためのポイント

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