開発環境導入から基礎、さらには、ケーススタディまで解説

OpenCV4を用いた画像処理プログラミング入門【WEBセミナー】
※本セミナーはWEBセミナーに変更になりました

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セミナー概要
略称
画像処理プログラミング【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr200606
開催日時
2020年08月25日(火) 10:30~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  60,500円 (本体価格:55,000円)
会員:  60,500円 (本体価格:55,000円)
学生:  60,500円 (本体価格:55,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 55,000円[税別]/1名
備考
ノートPC(Windows8.1以降)をご用意いただき,開発環境「Visual Studio Community」を使用.実習していただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・センシングデバイス技術はあるが製品応用へのヒントを得たい方
・センサデータの一次情報から高次情報を得るための情報処理技術のヒントを得たい方
・現場のニーズは理解しているがどのような技術が適用可能なのか知りたい方
必要な予備知識
C/C++言語によるプログラミング経験
趣旨
 本講座では、画像処理プログラミングの基本、およびオープンソースの画像処理ライブラリであるOpenCV (Open Computer Vision Library)の導入から基礎について解説します。
OpenCVの最新バージョンであるOpenCV4のPCへのインストールとカメラ画像の取り込み、および画像ファイルの読み込みから、基礎的・実践的な画像処理の理論および方法について学びます。
 本講座では、受講者の方自身のノートPCにOpenCVをインストールし、実際にノートPCにて実習に取り組んでいただくことを予定しています。
プログラム

1 イントロダクション
  1.1 画像処理とは?
  1.2 画像処理の応用分野
  1.3 画像処理プログラミングの特徴

 2 開発環境の導入
  2.1 Microsoft Visual Studio Communityのインストール方法
  2.2 OpenCVのインストール方法
  2.3 様々な環境でのOpenCVの使用

 3 OpenCVの基礎
  3.1 幾何的画像処理
   3.1.1 基礎的な幾何変換
   3.1.2 アフィン変換
   3.1.3 射影変換
  3.2 光学的画像処理
   3.2.1 画像の色変換
   3.2.2 ヒストグラム
   3.2.3 2値化

 4 OpenCVケーススタディ
  4.1 画素への直接アクセス
  4.2 空間フィルタ
  4.3 2値画像処理
  4.4 局所特徴量に基づく物体検出
  4.5 機械学習による物体認識基礎

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