状態推定アルゴリズム~パーティクルフィルタの基礎・応用・実装【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
パーティクルフィルタ【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr210213
開催日時
2021年02月19日(金) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 時々刻々と変化するシーン中の動く対象物を追跡する課題に対して,効果的な解を与える「パーティクルフィルタ」について,その基礎・方法論から応用,プログラム実装までを網羅した講義内容である.
 確率・統計,ベイズ推定を出発点として,問題設定である「状態空間モデル」の定式化,その解を求める「状態推定」課題の明確化,状態推定の数式としての解(形式的な解)を理解する.これらの理論的な事実に基づいた方法論として,具体的な状態推定のアルゴリズム群を俯瞰する.カルマンフィルタに代表される解析的なフィルタ,パーティクルフィルタをはじめとする各種の近似フィルタ,および,更に発展的な方法について学ぶ.併せて,過去の時刻の推定である「平滑化」や,状態空間モデルに含まれる固定パラメータの推定についても触れる.発展的な課題として,複数対象の同時推定についても概観する.これらの理論および方法論を活用した応用として,複数分野の具体的な事例について概説する.プログラミングの実装例についても簡単に紹介する.
プログラム
1 状態空間モデルと状態推定
  1.1 確率と統計
  1.2 ベイズ推定・逐次ベイズ推定
  1.3 状態空間モデル
  1.4 状態推定とその形式的解

2 状態推定のアルゴリズム
  2.1 解析的フィルタ~カルマンフィルタ
  2.2 近似フィルタ~パーティクルフィルタ
  2.3 発展的な方法~逐次モンテカルロフィルタ
  2.4 平滑化と固定パラメータ推定
  2.5 複数対象の同時推定

3 応用事例の解説
  3.1 簡単なモデルでの原理確認
  3.2 時系列解析
  3.3 ターゲット追跡
  3.4 動画像追跡
  3.5 マルチセンサ融合
  3.6 移動ロボットの自己位置推定と地図学習
  3.7 複数対象の同時追跡

4 プログラミング実装
  4.1 C/C++実装
  4.2 Python実装
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