LPWAのその後とIoT向けセンサネットワークの今後【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
LPWA【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr220906
開催日時
2022年09月20日(火) 13:00~15:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 45,100円(税込)
会員: 45,100円(税込)
学生: 45,100円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 45,100円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 2017年に国内で利用が開始されたLPWAは、当初30近くが発表されたが、5年後の2022年半ばには約半分に淘汰された。LPWAの年率の伸びは20%強で高成長とはいえないが、利用は着実に増加している。2021年にはLPWAの使用周波数について、現在の920MHz帯に加えて、デジタルMCAの跡地として、845~860MHz と928~940MHzも利用可能になること総務省から発表された。これによって、国内におけるLPWAの性能が向上し、利用が増加すると予想される。
 一方で、米国のアマゾンからLoRaWANを利用したSidewalkの発表があり、2022年2月にはこれまで首位の一角を占めていたSigfoxのフランス本社が経営破綻した。現在成長が著しいLPWAや新参LPWA、成長が鈍化したLPWAなど、LPWA間の格差も広がって、成長は続くものの今後の展開は不透明になっている。
 本講演では、LPWAの背景、位置づけ、これまでの経緯・新しい動きに加え、30を超えるアプリケーションの例、各方式の説明、独自仕様LPWAとセルラーLPWA(4GのLTE-MとNB-IoT。5GのmMTCにおけるIoT/LPWA)の比較、特に最新の動向に基づいた、各LPWAのすみ分け等の今後の展望を述べる。各LPWAの説明では、全体で250以上に上る実証実験や実際のサービスを紹介する。
プログラム

1 センサネットワーク
  1.1 センサネットワーク開発の歴史
  1.2 センサネットワークとIoT

2 LPWA概要
  2.1 LPWAとは
  2.2 LPWAの背景
  2.3 LPWAの位置づけ(LPWAは第4の無線?)
  2.4 LPWAの分類
  2.5 LPWAの市場予測
  2.6 LPWAで提供されるサービス
  2.7 LPWAに対する国内での取組み
  2.8 LPWAの構築・運用料金の目安
  2.9 LPWAの選定基準
  2.10 LPWAの性能について
  2.11 LPWAに関する新しい動き

3 独自仕様のLPWA詳細
  3.1 LoRaWAN
  3.2 Sigfox
  3.3 EnOcean Long Range
  3.4 ELTRES
  3.5 ZETA
  3.6 Sidewalk(アマゾン)
  3.7 UNISNet  
  3.8 GEO-WAVE
  3.9 複数LPWA実装例

4 IEEE LPWA
  4.1 Wi-SUN(HANとFAN)  
  4.2 IEEE 802.11ah(Wi-Fi Halow)
  4.3 SmartHop

5 セルラーLPWA
  5.1 4GのLTE版LPWA - LTE-M(eMTC)とNB-IoT
  5.2 5GにおけるIoT(mMTC)とその課題、LPWAとのすみ分け

6 独自仕様とセルラー版の全体比較、各LPWAのすみ分け

7 LPWA/IoTの将来予測

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