~電磁界シミュレータで学ぶ~インターフェアのメカニズムとEMC設計の基礎技術【東京開催】

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セミナー概要
略称
EMC設計【東京開催】
セミナーNo.
tr231102
開催日時
2023年11月02日(木) 10:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
都内(後日連絡)  東京都千代田区内会場を予定
価格
非会員: 51,700円(税込)
会員: 51,700円(税込)
学生: 51,700円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
講座の内容
趣旨
 5Gシステムではマイクロ波・ミリ波の利用が進み,無線通信設備のインターフェアが問題となっています.「妨害」・「干渉」は被害側で認知されますが,同時に加害側になる場合も散見されます.
 インターフェアは電磁波によるノイズなので,発生のメカニズムは送・受信アンテナの仕組みを知ることで対策のヒントが得られます.また高周波回路は電磁ノイズを放射しやすいため,EMC 設計という要件が常識になってきました.
 本セミナーでは電磁界シミュレータで得られた多くの知見からこれらのメカニズムを理解し,インターフェアに強いシステム設計の基礎技術を学びます.
プログラム

1 インターフェア問題と高周波回路
  1.1 インターフェアの症状とその発生源
  1.2 EMI(電磁妨害)・EMS(電磁耐性)
  1.3 EMC設計

2 高周波回路から漏れる電磁波
  2.1 Sパラメータの評価とクロストーク
  2.2 グラウンド面の電流
  2.3 基板からのノイズ放射問題

3 インターフェアと送・受信アンテナの仕組み
  3.1 ダイポールアンテナによる送・受信
  3.2 モノポールアンテナによる送・受信
  3.3 コモンモード・ノイズ発生のメカニズム

4 高周波回路基板からの放射
  4.1 多層プリント回路のEMIシミュレーション
  4.2 筐体に実装した状態でのEMIミュレーション
  4.3 ケーブルからの放射

5 高周波回路と電磁界シミュレータの活用法
  5.1 電磁界シミュレーションの手法
  5.2 EMC設計に役立つ機能
  5.3 有効活用のためのポイント

6 電磁波ノイズの測定
  6.1 遠方界の測定と電磁界シミュレーションの比較
  6.2 近傍界の電磁界測定


まとめとQ&A

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