Image Quality Assessment(IQA):画像の品質を高精度に評価する方法のノウハウ【WEBセミナー】
~画像処理評価、画像検査の新しいアプローチ~

※本セミナーは開催日が11月15日から変更になりました

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
IQA【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr231104
開催日時
2024年02月14日(水) 10:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 53,900円(税込)
会員: 53,900円(税込)
学生: 53,900円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 今、Image Quality Assessmentが急速に進展し、普及し始めています。IQAと略して呼ばれるこの技術は、産業界では、特に海外において、画像の品質を高精度に計測する先端の方法として取り入れられつつあります。これまでの、多くの人に評価値を求め、それらを集計していく主観的評価方法から、コンピュータに自動的に評価値を算出してもらう客観的評価法へとシフトして行っています。しかしながら、国内では、客観的評価方法の中のPSNRなどのごく限られた評価方法しか用いられていないことがよくありますが、今では1枚の画像が与えられれば、参照画像なしでも、Blind IQAでその評価値を高精度に算出できます。
 得られた画像や処理した画像の良し悪しを自動判別、判読可能かどうかの自動判断、キズや損傷画像の検査に利用可能です。
 本セミナーでは、基礎から最先端の方法までを丁寧に解説し、その実際の効果的な利用法について各種ご紹介します。
プログラム

1 画像の品質評価
  1.1 主観評価
  1.2 客観的評価

2 客観的評価方法
  2.1 フルリファレンス型
  2.2 低減リファレンス型
  2.3 ノンリファレンス型

3 フルリファレンス型
  3.1 PSNR(Peak Signal to Noise Ratio)
  3.2 SSIM(Structural Similarity)
  3.3 FSIM(Feature Similarity)
  3.4 組み合わせ法
  3.5 その他

4 低減リファレンス法

5 ノンリファレンス型
  5.1 畳み込みニューラルネットワーク法(CNN)
  5.2 BRISQUE(Blind/Referenceless Image Spatial QUality Evaluator)
  5.3 最近の深層学習に基づく方法

6 応用例
  6.1 高品質な画像のみを自動選択
  6.2 画像品質の自動順位付け
  6.3 類似する画像の高速発見
  6.4 車載などの動画へ利用

7 今後の発展

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