研究事例からみる感性・感情・印象の評価・定量化・モデル化手法の可能性【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
感性定量化【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr231206
開催日時
2023年12月11日(月) 12:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 51,700円(税込)
会員: 51,700円(税込)
学生: 51,700円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 人間は誰しも「感性」をもっており、「感情」を表出したり、「印象」を感じて意思決定や行動選択を行います。つまり、「感性・感情・印象」は人間の人間らしさの本質であるといっても過言ではありません。しかし、「感性・感情・印象」を定量的に捉えることは困難です。一方、情報技術、特に、人工知能技術の発展に伴い、人間と技術の共生の観点からは、様々な技術開発・商品開発においても人間の「感性・感情・印象」を十分に考慮することが一層重要となります。
 そこで、本講演では、「感性・感情・印象」の評価・定量化・モデル化について研究事例を紹介しながら、技術としての展開の可能性を議論したいと思います。さらに、生体計測による心理状態の推定の可能性と応用についても議論したいと思います。なお、機械学習やシミュレーションに関する技術的・理論的な説明は行いません。
プログラム

1 感性,感情,印象の定量化に向けて
  1.1 感性・感情・印象の科学的定義
  1.2 感性・感情・印象への情報科学的アプローチ
  1.3 感性・感情・印象の評価・定量的測定手法
  1.4 感性・感情・印象のモデル化手法

2 評価,定量化,モデル化に向けた測定手法(事例紹介)
  2.1 感性・感情・印象への心理学的アプローチ
  2.2 印象のマルチモーダル評価
  2.3 機械学習を用いた感性のモデル化
  2.4 感情表出に関する脳機能モデリング
  2.5 ロボットとのインタラクションにおける「感」の共有

3 生体計測による心理状態の推定
  3.1 生体計測と心理状態との関係
  3.2 教育・学習文脈での心理状態の推定と学習支援の試み

4 感性・感情・印象の評価・定量化への可能性と課題

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索