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化粧品開発者のための処方の基礎と実践

商品概要
個数

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略称
化粧品処方
商品No
bk7363
発刊日
2011年12月01日(木)
ISBN
978-4-7813-0534-9
体裁
B5判,200ページ
価格
71,500円 (本体価格:65,000円)
送料
当社負担(国内)
発行
シーエムシー出版
問い合わせ
(株)R&D支援センター TEL:03-5857-4811 MAIL:info@rdsc.co.jp
著者
岩田 宏 (Hiroshi Iwata) 化粧品開発コンサルタント 
化粧品原料メーカーを経て,化粧品コンサルタント会社に勤務。
現在は,化粧品サンプル受託,OEM,コンサルタントの専門会社である株式会社恵理化を設立し,代表を務める。
これまでに国内外20数社の化粧品会社の顧問を歴任し,約1500シリーズもの化粧品処方およびサンプルを作成,関連する研修・技術指導を年に50回こなす。
書籍の内容
Ⅰ 化粧品の処方開発にあたって
1 分類と種類
2 構成成分
 剤型を作る成分/安定性を確保する成分
 コンセプト成分/感覚にうったえる成分
3 化粧品の類別と剤型
 石鹸及び清浄用化粧品/シャンプー
 リンス/クリーム類/頭髪用化粧品
 油性成分を主体とする化粧品/化粧水
Ⅱ 化粧品の原料
1 油性成分
2 界面活性剤
3 高分子
4 グリコール類
5 その他の成分
Ⅲ エマルジョン
1 エマルジョンの処方の組み方
 乳化剤の処方/界面活性剤の選択
 油性成分の選択
2 粘度,安定性に影響を与える要素と対応策
 高温時の分離・粘度上昇
 室温経時の分離・粘度上昇
 塩類の影響/安定性が悪くなる原因
3 乳化
 乳化方法の検討/乳化装置/乳化条件
Ⅳ 化粧品の使用感
1 使用感の表現
 表現の分類/好まれる使用感
2 使用感の評価
 人による評価の注意点
3 アルキル基と使用感
 界面活性剤の使用感/グリコール類の使用感
Ⅴ 化粧品の処方の組み方
1 石鹸を主体とする化粧品
 成分の組み合わせと製剤
 化粧石鹸/クリーム状石鹸/液状石鹸
 粘性石鹸/清浄用化粧品
2 シャンプー
 シャンプーの処方目的と成分
 アニオン活性剤/両性活性剤
 カチオン化高分子/パール化剤
 塩の影響/増粘剤,泡安定剤/感触を良くする物質
 有用性成分,コンセプト成分
 安定剤・防腐剤・pH調整剤
 シャンプーの感触評価
 香料の添加方法・処方の組み立て
 処方の組み立て
3 リンスの処方の組み方/リンスの使用感
 リンスの粘度の調整/リンスの基本処方と成分
 使用感,感触の評価と作りこみ
 使用感の異なるリンスの処方
4 スキンクリームの処方の組み方
 クリームの構成成分/油性成分の検討
 乳化剤の選択/高分子の添加/グリコール類の選択
 粘度の低いクリームを作る場合
 ゲル状クリームを作る場合
 マッサージクリームを作る場合
5 頭髪用化粧品
 クリーム状/カチオントリートメント
 ヘアワックス/ジェル状/液状ヘアミスト/ヘアオイル
6 油性成分主体の化粧品
 製剤設計の特徴とテクニック
 性状が液状の化粧品
 固形,スティック状化粧品
7 化粧水
 化粧水の使用感/成分の安全性/化粧水の性状と構成成分
 ビタミンを可溶化した化粧水
 発酵エキス類を配合した化粧水
 保湿力のある高分子を配合し,使用感を高めた化粧水
8 特定成分を配合しない化粧品
キーワード
化粧品処方,プロトコル,食品エマルジョン,エマルジョン,シャンプー,リンス,トイレタリー,感触,処方,書籍,本
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