☆ポリマーアロイに関する幅広い知識が得られ、新規ポリマーアロイ材料を作るための材料設計に対する考え方を理解することができる!!

ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御
~ 構造と力学物性の関係、構造解析手法、成形加工など ~

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セミナー概要
略称
ポリマーアロイ
セミナーNo.
190824
開催日時
2019年08月26日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
若手技術者や新人の方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
ポリマーアロイに関する幅広い知識が得られ、新規ポリマーアロイ材料を作るための材料設計に対する考え方を理解することができる。
趣旨
 高性能高分子材料を開発する方法として、2種類以上の高分子を複合化するポリマーアロイは非常に重要である。本講演では、まずポリマーアロイの定義について述べ、開発事例を紹介しながら歴史に触れる。そして、相溶性や熱力学といったポリマーアロイの物理について詳しく説明する。次にポリマーアロイにおいて最も重要である構造と力学物性の関係について述べ、顕微鏡法および散乱法を用いた構造解析、ポリマー同士の界面構造、相容化剤の種類や効果について説明する。さらに現在のポリマーアロイの開発ではなくてはならない方法であるリアクティブプロセッシングの構造制御に関して詳しく説明する。これらの知見を踏まえて、具体的な開発事例を通して、押出機を用いた新規ポリマーアロイの開発や特殊溶融混練について紹介し、その仕組みや構造制御に関して概説する。最後に今後のポリマーアロイの開発についても言及する。
プログラム
1.ポリマーアロイの基礎
 1-1.ポリマーアロイの定義
 1-2.ポリマーアロイの歴史
 1-3.相溶性と相容性
 1-4.相図と熱力学

2.ポリマーアロイの構造
 2-1.構造と力学物性
 2-2.構造の解析手法
 2-3.ポリマーアロイの界面構造
 2-4.相容化剤の種類・効果
 2-5.リアクティブプロセッシング

3.ポリマーアロイの成形加工
 3-1.二軸混練押出機
 3-2.高L/D二軸混練押出機とリアクティブプロセッシング
 3-3.特殊溶融混錬機による新規ポリマーアロイの開発

4.今後のポリマーアロイ

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ポリマーアロイ,基礎,相溶性,相容性,相容化剤,構造,物性,成形加工,セミナー,講演
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