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★本セミナーでは、”濡れる”という現象を理解するために必要な知識を、基礎の基礎から徹底的に解説します!

ぬれ性の基礎と測定・評価方法

~ 表面張力の理解、接触角の測定方法、分析法と応用例など ~

セミナー概要

略称
ぬれ性
セミナーNo.
開催日時
2019年10月17日(木)12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 研修室
講師
大阪市立大学大学院 生活科学研究科 准教授 博士(理学) 酒井 英樹 氏
<ご専門> 環境材料学
<ご経歴> 1996年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。理学博士。
早稲田大学理工学部助手,大阪市立大学生活科学部助手,同講師を経て2009年より現職。
【ホームページ】http://researchmap.jp/sakai_hideki/
価格
非会員: 49,500円(税込)
会員: 46,200円(税込)
学生: 11,000円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講座の内容

受講対象・レベル
若手技術者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありませんが、表面張力や液体の接触角の測定装置を使ったことがない場合は,事前に一度触ってみておかれることをお勧めします。
習得できる知識
・ぬれ性の基礎知識が身につく。
・表面張力が理解できる。
・接触角の測定方法がわかる。
・ぬれ性の制御法の考え方がわかる。
趣旨
 素材を濡れやすくしたり、濡れにくくしたりする技術は、さまざまな分野で必要とされ、また、問題になっています。本セミナーでは、濡れる、という現象を理解するために必要な知識を、基礎の基礎から徹底的に解説します。そして,理論に基づいた素材のぬれ性の測定法、評価法を解説します。さらに,ぬれを上手に利用するには、どうすればよいか、その考え方をお教えします。
プログラム
1. ぬれの基礎
 1-1. ぬれとは何か
  (1)用語解説
  (2)表面・界面張力の原理
  (3)ぬれは熱力学的な現象である
  (4)表面・界面張力の熱力学的な定義
  (5)単位のはなし
  (6)液体の表面張力の測定法
 1-2. どうしてぬれたり,ぬれなかったりするのか
  (1)ぬれるための条件
  (2)付着ぬれ
  (3)拡張ぬれ
  (4)浸漬ぬれ
 1-3. ヤングの式とラプラスの式
  (1)ヤングの式の意味
  (2)ラプラスの式の意味
  (3)液滴の形状を考える

2. ぬれ性の測定と評価
 2-1. さまざまな接触角
  (1)複合面のぬれ(カシーの式)
  (2)凸凹面のぬれ(ウェンゼルの式)
  (3)気体の吸着と液体の吸着(ウェンゼルの式の破綻)
  (4)超はっ水の発現は難しい
  (5)各種接触角のまとめ
 2-2. 表面とは何か
  (1)金属の表面
  (2)高分子の表面
  (3)接触角の文献値はアテにならない
 2-3. 接触角の二大測定法
  (1)ウィルヘルミの吊り板法(垂直板法)
  (2)液滴法(静滴法)
  (3)接触角が0度のときはどうするか?

3. ぬれ性の分析法と応用例
 3-1. なぜ表面自由エネルギーの理論が必要なのか?
  (1)モデル化の功罪
  (2)分子間力の種類
 3-2. 表面自由エネルギーに基づく表面分析法
  (1)フォークスの式
  (2)分散成分の測定法
  (3)拡張フォークスの式
  (4)バナスの酸・塩基の式
 3-3. ぬれのさまざまな利用法
  (1)ぬれ性の制御の考え方
  (2)フッ素がもてはやされる理由
  (3)さまざまな利用法
  (4)今後の方向性

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ぬれ性,基礎,測定,制御,評価,分析,応用,セミナー,講演

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