2019年12月25日(水)
12:30~16:30
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非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
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よくある質問
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
これからデータ処理に取り組む予定の技術者・研究者の方、および業務においてデータ処理の知識を広げたい方。
予備知識としては高校の数学I, II 程度を想定し、必要な知識は補って解説いたします。
さまざまのデータ整理と可視化技法について知識を得る。
多変量解析に共通する数学的な原理を理解する。
さまざまなデータに対して、どのような多変量解析の手法が適しているかを判断できる。
多変量解析のためのフリーソフトR および Python について概要がわかる。
本セミナーでは、データ解析の王道である多変量解析について、その基本原理を理解した上で、重回帰分析、主成分分析、分散分析(ANOVA)、クラスター分析など代表的な手法について紹介していきます。ご自身が関わっている業務や研究課題について、どのような手法を適用していくべきか、そのためにどんな準備が必要かについて、ヒントが得られることと思います。また現実の面倒なデータをどう取り扱うかについても触れますが,個別にご質問いただければさらにお答えいたします。
多くの項目を扱うため,数学的な詳細に触れることはなるべく避けますので,数学に自信のない方でも受講可能です。なお、数学的なレベルは高校数学(数列,微積,確率)程度を想定しています。
多変量解析のツールとして現在最も人気があるのは、統計計算パッケージの R と、高い数学機能をもつ汎用プログラミング言語 Python です。本セミナーではこれらについての紹介も行います。
1. 多変量解析の基礎
1-1 二変量データの線形回帰
1-2 共分散の理解がすべての基礎
1-3 相関係数の正しい理解
1-4 p値と統計的検定
ブレーク いまどき評判のわるい統計的検定
2. よく使われる解析法
2-1 重回帰分析
2-2 主成分分析
2-3 ロジスティック回帰分析
2-4 分散分析:ANOVA
2-5 アソシエーション分析
2-6 クラスター分析
ブレーク 現実の汚いデータをどう扱うか:可視化の威力
3. 多変量解析のためのツール
3-1 統計分析のためのプログラミング言語 R
3-2 数学計算に威力を発揮する Python
【質疑応答・名刺交換】
※内容については若干の変更の可能性があります。
多変量解析,基礎,解析法,重回帰分析,主成分分析,クラスター分析,セミナー,講演