EV用リチウムイオン二次電池の市場動向から、電池および部材への現在の要求特性、製造法の改善策、今後の展望までじっくり解説!

EV用リチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

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セミナー概要
略称
EV用リチウムイオン電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
200818
開催日時
2020年08月24日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。電子媒体での配布はございません。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
1.EV開発者
2.電池の研究者、開発者
3.EV戦略の担当者
4.マーケットリサーチ担当者
5.経営、企画責任者
 
習得できる知識
1.リチウムイオン電池の基本原理
2.リチウムイオン電池の開発、製造のポイント
3.リチウムイオン電池の世界情勢
4.日本の目指すべき方向
 
趣旨
 リチウムイオン電池は日本(ソニー)が世界で初めて開発したにもかかわらず、韓国、中国の後塵を拝している。すべての技術および産業は常に流動的であり、その地位を保つためには深い洞察と革新がなければならない。中国では巨大工場とともに安全性を高めるための新たな動きが出てきた。しかしすでにインドをはじめとする東南・南アジア諸国も急速に成長しつつある。本セミナーではリチウムイオン電池の生みの親である本人が日本をもう一度世界のリーダーにするための考え方と行動の指針を与える。
 
プログラム
1.リチウムイオン電池の基本特性

2.全固体電池をはじめとする各種電池の利害得失

3.世界のEV事情

 3.1 EVの生産台数、2040年までの予測
 3.2 EV用リチウムイオン電池の生産数量
 3.3 EV用リチウムイオン電池のシェアー

4.EV用リチウムイオン電池に求められる特性
 4.1 エネルギー密度
 4.2 パワー密度
 4.3 寿命(サイクル特性、保存特性)
 4.4 安全性(圧壊、過充電、釘刺し、塩水噴霧、充電温度特性、液漏れ)
 4.5 パック構成の容易さ
 4.6 量産性
 4.7 セルサイズと歩留まり
 4.8 コスト

5.部材に求められる特性
 5.1 正極材
 5.2 負極材
 5.3 電解液
 5.4 セパレータ
 5.5 関連部材

6.製造法の改善
 6.1 塗布工程(溶剤系、水系、塗布高速化)
 6.2 組み立て工程(ドライルームの簡略化、金型高速化)
 6.3 評価工程(エージング、評価項目)

7.EVの多様化と将来
 7.1 Mild Hybrid、Hybrid、Plug-in Hybrid、Battery EV、Fuel Cell EV
 7.2 小型、大型、乗用車、商用車、遠距離バス、重機

8.日本の進むべき道
 8.1 ガラパゴスを避け、世界を見る
 8.2 日本の特性を生かす

9.総合力
キーワード
電気自動車、EV、リチウム、イオン、電池、動向、市場、製造、シェア、セミナー
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