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今日からできるムスリム対応とは?昨年大好評のセミナーです!

ハラールの基礎と認証制度の概要【LIVE配信】

~飲食のハラールの基礎・世界と日本の認証制度・ハラール認証に頼らない対応とは~
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー概要

略称
ハラール【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2020年12月11日(金)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 
講師
立命館大学食マネジメント学部 教授 阿良田 麻里子 氏

《略歴》
立命館大学食マネジメント学部教授。
国際基督教大学卒。東京外国語大学大学院博士前期課程修了、言語学修士。国立総合研究大学院大学博士後期課程文化科学研究科修了、博士(文学)。
国立民族学博物館外来研究員、東京国際大学・園田学園女子大学・摂南大学・京都産業大学・同志社女子大学・武庫川女子大学等の非常勤講師、東京工業大学「ぐるなび」食の未来創成寄附講座特任助教・特任講師、立命館大学経済学部客員教授を経て現職。
単著として『食のハラール入門 今日からできるムスリム対応』(講談社、2018年)、『世界の食文化6 インドネシア』(農文協、2008年)、共著『大学生・社会人のためのイスラーム講座』(ナカニシヤ出版、2018年)、編著『文化を食べる、文化を飲む グローカル化する世界の食とビジネス』(ドメス出版、2017年)、論文「ハラール認証と添加物――アルコールの扱いの変遷を中心に」(『FFIジャーナル』225/ 1, 46-53、2020年)、「先輩が使っていれば使うんだ ――オランダ在住インドネシア人ムスリムのハラール食実践と認識」(『文化人類学』83/ 4, 572-592、2019年)など。
価格
非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
学生: 55,000円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問

定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講座の内容

趣旨
イスラームは世界宗教であり、民族を問わず、入信した者はだれでも等しくムスリムとなる。したがって、ムスリムの住まう環境も基層的な食文化も多様であり、また飲食のハラールに関する解釈や行動も多様性に富む。費用対効果を考えながら、自社ではどのような対応が最適なのかを見極める必要がある。
ムスリム対応にあたっては、ハラール認証が注目されがちである。たしかに海外のムスリム市場への輸出や進出を目指す場合は、ハラール認証が必要であることが多い。しかしハラール認証には、さまざまな規格や団体が関わっており、ターゲット市場によって必要な認証も要件も変わってくる。認証を取得するには、まずターゲットを見定め、自社の商品やサービスに合わせて、適切な認証を選ばなければならない。
また実際には、認証を取得しなくても、相当数のムスリム消費者に対応することが可能である。特にインバウンドビジネスや日本に在住しているムスリム向けの国内市場では、認証取得りもむしろ、ムスリム消費者とコミュニケーションをとって信頼関係を築きながらニーズに合った商品開発で選択肢を増やし、誠実な情報開示によって対応レベルを示すことで、消費者自身に選んでもらえる環境づくりが重要である。
本セミナーでは、ハラールをめぐる認証制度の概要とともに、認証だけでないハラールやハラール解釈の多様性とはどういうことかを総合的に扱う。配慮不足にも過剰防衛にも陥らず、対象となる市場を定めて、そのニーズに合った商品やサービスを開発すること。誠実で過不足のない情報開示によって、どこまでできるのか対応レベルの限界を明示しつつ、それでもよいと考えるムスリム消費者に選んでもらうこと。そのために何に注意して情報を開示するのか、どのようにコミュニケーションをとればよいのかを考える。
プログラム
1.はじめに:配慮不足と過剰防衛の間でバランスをとること

2. イスラームとムスリム
  2-1.ムスリム市場の多様性
  2-2.六信五行:礼拝と断食の概要と対応
  2-3.行為の五分類とハラール(合法)・ハラーム(禁止)

3 ハラールの基礎と解釈の多様性
  3-1.食の禁忌の原則とハラールの基礎
  3-2.不浄と浄め
  3-3.アルコールをめぐる解釈の多様性
  3-4. 屠畜方法とハラール肉
  3-5.魚介類の解釈の多様性
  3-6.遺伝子組み換え作物に対する態度
  3-7.添加物と交差汚染:「疑わしいもの」の拡大

4 ハラールをめぐる認証制度
  4-1.ハラール肉と屠畜証明
  4-2.ハラール認証制度とハラーラン・タイイバン
  4-3.世界の主要な認証規格
  4-4.認証機関(CB)同士の相互承認と認定機関(AB)による認定
  4-5.日本の主要な認証機関
  4-6. ハラールに関連する諸認証:ムスリムフレンドリーの意味

5 認証に頼らないムスリム対応:情報開示とコミュニケーション
  5-1.ハラールはハラール認証より広い
  5-2.IT技術・検査技術の発達と風評被害の広がり方
  5-3.情報戦略の重要性:情報開示と情報収集
  5-4.いちばん大事なこと:ムスリムの声を聞く
  5-5.マイクロインフルエンサーによるバイラルマーケティング
  5-6.すぐできる対応:肉および禁忌食材使用を明示する
    5-6-1.使用食材の表示法:ピクトグラム、禁忌食材表、多言語対応
    5-6-2.不使用であることの表示法:「~フリー」表示と分冊メニュー
  5-7.一歩進んだ対応:食材・食品のハラール化、調理器具等の区別

6 おわりに:多様な食嗜好と禁忌をもつ人々に開かれた社会を目指して
キーワード
ハラール、ムスリム、イスラーム、ハラール認証、セミナー、講習会

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