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【第1部】EV における超急速充電の課題と対応
13:30~14:50
<趣旨>
電気自動車の普及に向け、航続距離の伸長、充電時間の短縮、車両価格の低減が求められている。これに伴い、車載バッテリの大容量化が進行しているが、充電時間とは相反する関係があり、安易な大容量化は商品性、利便性を損なう結果を招いてしまう。そこで検討されているのが、超急速充電である。本セミナーでは超急速充電を実現するための、主として車両側の課題と対応について解説する。
1 背景
1-1 BEVの開発動向
1-2 BEV用LIBの開発動向
2 超急速充電の必要性
2-1 車載バッテリの大容量化と超急速充電の必要性
2-2 しかし・・・
2-3 超急速充電への対応
3 急速充電規格
3-1 現状規格
3-2 充電プロファイル
4 次世代急速充電規格
4-1 超急速充電規格
4-2 バッテリシステムへの要求性能
4-3 超急速充電プロファイルの確立
4-4 セルの冷却と昇温
4-5 発熱への対応
【第2部】EVに適したLiBの開発とそのBMS及びアクティブCellバランサ
15:00~16:20
<趣旨>
近年、EVの需要が増し、各自動車メーカの開発が急伸している状況にある。搭載されるリチウムイオン電池(LiB)に求められている要件とLiB蓄電池電源に必要なバッテリマネージメント(BMS)とアクティブCellバランサ(ACB)について紹介する。
1 EV に適したLiBの開発
(1) 電気自動車の課題
(2) LiBに求められる性能機能
(3) 課題の対応策
(4) 蓄電装置の設計の考え方
2 LiB組電池のBMSの開発
(1) BMS必要性
(2) BMS機能の構成
3 LiB組電池のアクティブCellバランサ(ACB)の開発
(1) 各種セル容量バランサ方式
(2) 各種方式によるACB 作動原理
(3) 効果
4 まとめ